洗濯機をできるだけ安い価格で購入したいなら、電気屋さんではなくネットで購入する方がいいかもしれません。
ただ、ネットで購入する場合は注意点もあるため、結果的に電気屋さんの方がお得な面もあります。
また、交渉次第では電気屋さんでも安い価格で洗濯機を購入できる可能性もありますので、ネットで購入する前に一度お近くの電気屋さんへ足を運んでみる方がいいでしょう。
毎日使う洗濯機は選び方にも注意が必要です。洗濯機の選び方についてもご紹介します。
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洗濯機はネットで購入するのが安いが注意が必要。電気屋さんの方がお得な面も
洗濯機を購入する際、以前は電気屋さんに一軒一軒直接出向いて、価格を比べて回るのが定番でした
ネットでの購入には一長一短あり
一方、ネットで洗濯機を購入した場合は、使い方を自分で調べる必要があるため、あまり家電に強くない人にとっては、使い方を覚えるまでに苦労するとった面もあります。さらに、洗濯機の価格自体は電気屋さんより安い場合でも、送料や設置する際の手数料がかかったり、長期の保証をつけるのが有料になることで、思ったよりも金額が高くなってしまうこともありますので、必ずしもネットで購入したほうが得だとは言い切れないところです。
電気屋さんで使える、洗濯機をできるだけ安い価格まで交渉する裏技
最近では、実際に電気屋さんを訪れる前に、ネットで市場価格を調べてくるお客さんも多いようです。
販売店によっては、「他社と比較して1円でも高ければ値引き交渉を」と、大々的に謳っているケースもありますが、数ある安いネットショップの価格を引き合いに出したところで、値引きには応じてもらえない可能性が高くなります。ここで言う他社とは、わかりやすく言えば他の電気屋さんのチラシや店頭価格のことを指しているため、いくら実店舗を持たないネットショップが安い価格を打ち出していたところで、比較の対象にはならないということなのです。
ですが、実店舗がある他社のインターネットサイト上の価格に対しては、値下げ交渉の対象になる可能性が高くなります。実際に「◯◯(電気屋さんの名前)ではこの価格でしたが…」と、金額を提示することで、それに近い金額かそれ以下にまで安くなるケースもあります。
電気屋さんへ行くタイミングも重要!洗濯機が安い時期とは
洗濯機に限らず、家電にはそれぞれ寿命があります。極端に使用頻度が高かったり、ほとんど使っていないような場合は別ですが、標準的な使い方をした場合の洗濯機の寿命は、だいたい7年ほどと言われています。まだ使える状態であっても、調子が悪くなってきたと感じたら、なるべく安い時期を見計らって買い替えすることをオススメします。
最新式にこだわらないのが吉
いくら最新式の洗濯機が発売されたからと言っても、旧モデルから劇的に変化を遂げたというケースは少ないため、むしろ一つ前の型落ちを狙うのがおすすめです。最新モデルが発売された直後は、それまで店頭に並んでいた洗濯機を安く買えるチャンスなので、在庫を抱えたくない電気屋さん側も、積極的に値段交渉に応じてくれる可能性が高くなります。
それ以外には、梅雨時に乾燥機能付きの洗濯機がよく売れるため、ドラム式の洗濯機がこの時期に大幅に価格を下げる電気屋さんも多いようです。
どこよりも安い価格で洗濯機を購入したいならアウトレット品もおすすめ
家電の中には、製品自体に問題はなくても、箱の一部がへこんでいたり、日に焼けたりしているだけで、アウトレット品として少し安い値段で買える場合もあります。値引き自体はたいした金額ではありませんが、それでも少しでも安く買いたい場合はこちらも検討してみると良いかと思います。
電気屋さんの店頭で、一台限りの展示品として安く販売されているケースだと、細かな傷がついていたり、少々汚れていたりすることもありますが、洗濯機をなるべく安く買いたい時にはそちらも狙い目ではないでしょうか?
安いだけで洗濯機を選ぶと損?洗濯機の選び方とポイント
洗濯機を買い換える際は、本体価格の安さ以外にも気にするべきポイントがいくつかあります。
洗濯機を選ぶ際には、まずは縦型かドラム式かという選択肢があります。一人暮らし向けの物件だと、なるべく場所を取らないうえにドラム式よりも価格が安い縦型を選ぶ方が多いようですが、乾燥機能を重視してドラム式を選ぶというケースもあるでしょう。
また、家族の人数や洗濯頻度とともに、電気代や水道代を考慮して、節水・節電タイプにするといった選び方もあります。