布団乾燥機の使い方は夏と冬とで目的に合わせた使い方をするのがおすすめです。
夏でも快適に布団を使用できるように、夏に合わせた使い方に注意するのがポイントです。
そこで、夏場の布団乾燥機の上手な使い方についてお伝えしていきましょう。
夏場の寝汗からのダニ対策に布団乾燥機を活用すれば、スッキリと安眠することもできます。ぜひ参考に試してみてください。
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夏場の布団乾燥機の上手な使い方とは
夏場も布団乾燥機を使い乾燥させる。
夏の暑い夜は寝てる間に汗をかいて敷布団や枕に汗が吸収してしまうことがあります。湿気を帯びた布団はベタベタに感じ寝苦しくなります。湿気を取るために夏場も布団乾燥機を使い乾燥させることをおすすめします。
涼しい空気の層を作る。
布団を置いている部屋を閉め切っている場合は特に日中の熱さを布団が含んでしまっている場合があります。布団乾燥機を使って布団の間の熱い空気を涼しい空気に入れ替えましょう。
布団乾燥機の使い方で夏のダニ対策ができる
湿気が多くなる季節に活発になるダニの退治を布団乾燥機で行いましょう。
ダニ退治機能がある場合はその機能を使って退治をしましょう。高い温度で退治するため寝る時間を考えて早い時間に行い寝る頃には布団の熱が放出させるといいでしょう。
夏におすすめな布団乾燥機の便利な使い方
- 長座布団
リビングで使っている長座布団を上からかける布団のかわりにしましょう。寝具にリビングのものを乗せるのは気が引けるという方は大判のバスタオルなどを挟んで乾燥しましょう。 - クッションや枕を集める。
同じくリビングで使われているクッションや枕をかき集め布団乾燥機のシートの上に乗せ温風を逃がさないようにしましょう。
少し重みのある物をうえにかけたほうが効率よく布団乾燥機を使うことができます。
夏の薄い布団を上からかけたとしても部屋全体の乾燥をする事ができるため、夏蒲団の乾燥にも効率的に使うことができます。
夏におすすめな布団乾燥機の選び方
布団乾燥機のタイプ
空気を溜める事ができるアイテムつき乾燥機
アイテムとは機械から出る温風を溜めて布団全体に空気を絶えず送ることができるマットのことです。マットというとかさ張ってしまうイメージがありますが使わないときは小さく畳むことができる素材の物が多く機械から出るホースを接続できる入り口にホースをつなぐと全体に空気を送ることができ布団の上下共に乾燥させることができます。マットの大きさのみ空気を送るため、布団の大きさによっては一度で終わらない場合があります。
空気のみ送るタイプ
マットなしで乾燥させたい敷布団と掛け布団の間に機械から出ているホースを差し込んで空気を送るタイプです。布団全体の温度が均等にならないため数回にわけたり、頻度を多く乾燥させる必要がありますが、マットを設置する手間はありません。
おすすめの機能
暑い時期にも最適な機能
一般的な乾燥機能では布団が熱くなってしまい、暑い時期に乾燥させたいときは布団を冷ます時間が必要になってしまいます。しかし夏の乾燥に適しているモードがあるばあいは熱の力ではなく送風の力で乾燥してくれるため暑くならず最適な状態にしてくれます。
奥底に潜むダニを撲滅させる。
目視しづらいダニですが布団の奥底や間に潜んでいて、ダニが居る事で皮膚や体調に不調をきたすことがあります。ダニを撲滅させるには高めの一定の温度である程度に時間が必要になります。ダニは熱が当たらない場所に移動してしまう性質があるため布団全体に一定の温度が渡る機能がある物を購入しましょう。
機械で判断してくれる機能つき
決まった時間になったら判断し止ってくれるタイマーつきが便利です。他の家事や外出してしまってもそのまま任せておくことができます。
布団乾燥機は季節に応じて活用しましょう
- 寒い時期
寒い時期には温める目的として就寝前に使用するのもいいでしょう。布団全体を温めることができるため快適な睡眠を得ることができるでしょう。頭寒足熱という言葉があります。全体といっても頭付近を温めてしまうと寝苦しくなることもあります。範囲に注意して使用しましょう。 - 暑く湿気のある季節
暑い時期には掛けるものが薄くてもかけていなくても汗をかいて敷布団に浸透しています。汗が浸透してしまった布団は厚みもあるためなかなか乾燥せず湿気によって菌の繁殖を促してしまいます。1週間に一度は寝具のカバーをはずし布団乾燥機の乾燥機能で湿気を取りましょう。