洋服の収納に100均アイテムで収納力アップ!スッキリ整理術

増え続ける洋服の収納にお困りの方はいませんか?クローゼントやタンスなど、今の収納に限界を感じている方も多いと思います。
そんな時には、100均のアイテムを使って、収納を増やしてみましょう。
そこで、100均のアイテムを使った便利な洋服収納のアイデアをご紹介します。
収納場所がないからと、洋服をついつい適当に置いていませんか?しっかりと洋服が戻る場所を作ってあげると、お部屋もスッキリするはずです。

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100均のカゴは洋服の収納にも便利

洋服の収納するスペースは限られているので、持っている洋服すべてを収納しきれずにあふれてしまうことも多いですよね。特にファッションが好きな方ならいろいろなアイテムを楽しみたいし、洋服以外にも小物も含めてどんどん増えていってしまいます。お子さんがいる家庭も、上の子の洋服を下の子が着られる時期がくるまで取っておいたりすると洋服で溢れてしまいますよね。洋服の収納方法を工夫して、なんとか今以上に収納したいものです。
洋服をクローゼットに収納している人なら、クローゼットの中に無駄な空きスペースができていませんか?

クローゼットの中に洋服をハンガーで掛けたら、下の部分に空きスペースができてしまいます。このスペースに洋服を積み重ねてしまうと、高く積んでしまうと崩れてぐちゃぐちゃになってしまいます。

クローゼットの下に洋服を収納するときは100均のカゴを使ってください。

100均にもいろいろなサイズのカゴがあります。大きなカゴから浅いカゴ、細長いカゴといろいろあるので、空きスペースに合わせたカゴを選ぶことができます。

カゴの中に洋服や小物入れてから、クローゼットの中にカゴごと収納します。

高さがある場合は積み重ねることができるカゴを選んで、可能な限りカゴを積み重ねるとたくさん収納することができます。カゴを使うとクローゼットの下がごちゃごちゃしたりせず、カゴごと取り出すことができます。

小さいお子さんがいるご家庭なら、クローゼットの下のスペースならお子さんでも手が届くので自分で洋服を出すことができます。カゴが複数ある場合はラベルを貼っておくと、誰が見てもわかりやすくできます。

取り出しが断然楽になる100均の仕切り板を使った洋服収納術

引き出しの中は、引き出しをしめることができるだけ詰め込んでいる人も多いのではないでしょうか。たくさん収納することはできますが、これだと目的の洋服を毎回探さなければならないはめになってしまいますよね。特に小さなソックスだと片方だけ見つかったり、洋服もシワがたくさんついた状態になる場合も多いです。

引き出しの中に仕切りをつけると整理がしやすくなります。引き出しのサイズにぴったりの仕切りを見つけることは難しいですが、意外な物が仕切りとして使うことができます。

例えば100均で売っている木製のディッシュスタンドも洋服収納におすすめです。

お皿を分けて収納するときに使うものですが、これを引き出しの中に入れることで、洋服の仕切りとしても使うことができます。適度に仕切られていると探しやすく取り出しやすくなります。

同じようにしてブックスタンドも使うことができます。

ある程度の量の洋服をたたんで入れたところで、ブックスタンドを使って仕切りにします。スカーフなどの小物にはボックスがおすすめです。引き出しの中にボックスを入ると仕切りの役目にもなります。
ソックスや下着なら小さく仕切ることで見つけやすくなります。

100均には引き出しの中に入れて使う仕切りもあります。これを引き出しのスペース分まで複数使うことで、ソックスを1足ずつ分けて収納することができます。

100均のアイテムを使った洋服収納のアイデア

100均のアイテムはアイデア次第で、より便利な洋服収納にいかすことができます。

書類を入れるためのケースは積み重ねることができます。このケースはワイシャツに収納にピッタリです。ひとつのケースにワイシャツ1枚を入れ、積み重ねて収納すると見やすくなります。ハンガーに吊るすタイプの収納棚もあります。これもワイシャツの収納に便利ですよね。見やすくおしゃれな収納方法です。

押入れのような広いスペースにはワイヤーラックが便利です。ワイヤーラックを使って棚を作ると、スッキリとした見やすい収納スペースになります。結束バンドを使ってワイヤーラックをつなげるだけで簡単にできます。

押し入れのつっぱり棒を固定する方法

洋服を入れるクローゼットがいっぱいで収納しきれない場合や、部屋の収納が押入れひとつだけという場合もありますよね。その場合は押入れをクローゼットのように改造してしまいましょう。方法は簡単です。洋服をかけるためのポールを押入れの中に取り付けるだけです。

押入れの中に突っ張り棒を取り付けます。突っ張り棒なら一人でも簡単に取り付けることができますよね。
100均なら突っ張り棒も豊富です。強度が気になる場合や突っ張り棒が短くて届かない場合は、押し入れの中にカラーボックスなどを入れ、壁とカラーボックスとの間に突っ張り棒を取り付けてみてください。カラーボックスの中には畳んで収納できる衣類を入れ、突っ張り棒にはハンガーをかけて使うことができます。

突っ張り棒にS字フックを使うと帽子やバッグなどを吊り下げて収納することも可能です。突っ張り棒を2本幅をあけて取り付けると、その上にカゴを乗せることもできます。ハンガーを掛けるための突っ張り棒の上に、更に突っ張り棒を2本取り付けてハンガーの上に上段を作ります。ちょっとした小物なら重たくならないので、カゴに中にまとめたらカゴごと上段の突っ張り棒の上に収納してしまいましょう。

突っ張り棒を取り付けた下の部分に空きスペースがある場合は、100均のワイヤー製のカゴを置いておくと、ここも衣類やソックスのような小物収納に使うことができます。

洋服のスッキリ収納には立てて収納するのがおすすめ

引き出しの中に洋服を収納する場合は、畳んで積み重ねていくのではなく、立てて収納することをおすすめします。

積み重ねてしまうと下の洋服が見えにくくなり、また上に積まれた洋服の重みで下の洋服にシワができてしまいます。立てて収納すると洋服1枚1枚がひと目でわかりますし、洋服の重みによるシワの心配もありません。
ただし、立てて収納すると、収納する洋服の量が少ないと崩れてしまいます。100均にブックスタンドやボックスを上手に利用してみてください。ブックスタンドを仕切りとして使っても良いですし、真ん中にボックスを置くことで収納する洋服の量を調整することができます。引き出しを開けたときにスッキリと収納されていると気分も良いですよね。

たくさんの洋服を収納したいときは収納場所を増やすだけでなく、収納方法にもコツがあります。快適な収納を目指して、ぜひ参考にしてみてください。