布団乾燥機の基本的な使い方!毛布などの寝具についてもご紹介

布団乾燥機を使用したことはありますか?布団を乾燥させたい!そんなときは天日干しをする方がほとんどだと思いますが、梅雨時期など布団を外に干せないときは困ってしまいますよね。

そこで便利なのが布団乾燥機!ジメッとした布団をお家の中でカラッと乾燥させることができます。

ここでは布団乾燥機の基本的な使い方、また毛布などの軽い寝具はどうしたら良いのか?そんなちょっとした疑問や、乾燥した後の布団の対処法についてもご紹介をいたします。

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布団乾燥機のタイプについて

布団乾燥機には大きく分けて2つの種類があります。
自分が布団乾燥機で重視することを基準に、自分にあったものを選ぶようにするといいでしょう。
これから順番に紹介していきますね。

マットタイプの布団乾燥機

マットタイプの乾燥機は、メリットとして布団のサイズに合わせたマットをえらび敷いてそこに温風が送られるので、布団全体がきちんと乾燥させることができる点です。

ですが、布団のサイズよりマットのサイズが小さく合ってないと、そのまっと部分しか乾燥することができなくなるので、家にある布団のサイズがバラバラの場合など、購入するときにはサイズ選びに気をつけるようにしましょう。

また、すぐに使いたいときなどはマットを敷いてから乾燥を開始することになるので、手軽さはあまりありません。

マット未使用のホースタイプにの布団乾燥機

このタイプの布団乾燥機はホースから温風をだして布団を乾燥させます。
マットを広げる手間がなくなるので、使いたいときにはさっと使うことができます。

熱が逃げないように布団をかけるだけなどセットは簡単ですが、布団の全体や隅々に熱を届けるのは難しいのでセットしっぱなしではなく、少しずつ場所をずらしながら使うようにすると効果的に使うことができるでしょう。

お子さんがいる方などこまめに布団乾燥機を使いたい方や、布団のサイズを気にする必要もないので、そういった方は、こちらのタイプの布団乾燥機を使うようにするのがおすすめです。

また、ホースから温風が出るので布団の乾燥だけでなく使い方によっては洗濯物や濡れたブーツなどの乾燥にも使えるので用途の幅が広がっていいですね。

布団乾燥機の基本的な使い方

次に布団乾燥機のそれぞれの使い方について紹介します。
タイプごとによって使い方が異なるので、基本的なことだけでも覚えておくと役に立ちますよ。

マットタイプの布団乾燥機の使い方

  1. まずは、敷布団だけの状態にしてその上に布団乾燥機に付属しているマットを広げて敷きます。
  2. 布団乾燥機本体についているホースをマットに差し込みます。そして、その上から掛け布団をかけてください。
    このときに、しっかりマットが隠れるようにずれに気をつけるようにしましょうね。
  3. 布団乾燥機本体の電源をいれて、時間やコースを指定します。

マット未使用タイプの布団乾燥機の使い方

  1. 敷布団だけの状態にして布団の真ん中の端に布団乾燥機を置き、敷ふとんの中央に向かってホースを伸ばします。
  2. ホースを掛け布団でしっかりと覆うようにかけます。
    隙間があると熱が逃げてしまい、しっかりと乾燥できない場合があります。
  3. コンセントをさし、お好みのコースを選択してスタートボタンを押します。
  4. 様子を見ながらホースをずらして全体がきちんと乾燥するようにします。

機種によって細かい使い方の違いがあるので使用前には、取扱説明書をよく読んでから使うようにしましょう。

毛布などの軽い布団を布団乾燥機に掛ける場合の使い方

毛布やタオルケットや枕など、一緒に使っている寝具も一緒に乾燥できたら嬉しいですよね。
その場合には、掛ふとんの上に毛布やタオルケットを載せて使用することでOKです。
掛ふとんの上だときちんと乾燥されないようなイメージを持ちがちですが、布団の上まで温風は通るので安心です。

枕などの小物は掛け布団の中に一緒に入れておくときちんと乾燥するのでおすすめです。

抱きまくらなど大きいものを入れるときは枕と日にちを分けて、交代しながら乾燥機にかけるといいでしょう。

枕や抱きまくらは中の素材がビーズや綿など様々なので、布団乾燥機の温度でも問題ないのかも使用前にタグや説明書をみて確認するようにしてくださいね。

機種によって使い方に違いも!毛布を布団乾燥機にかける際の注意点

布団を乾燥するときに一緒に毛布も乾燥するのではなく、毛布をメインにきちんと乾燥機にかけたいときにも注意が必要です。
毛布にも色々な素材があるのでそれに合わせた乾燥の仕方を紹介します。

ウール素材の毛布

ウールの毛布は暖かく重さもあるので、掛ふとんと同じようなやり方で乾燥機にかけることができます。
中には薄手のものがあると思うのでそういった場合には温風で飛んでしまわないように毛布の上にタオルケットや掛け布団をかぶせておくといいですよ。

綿素材の毛布

綿の毛布を布団乾燥機にかけるときには、先ほどと同様に毛布の上から掛け布団などをかぶせて使うようにしてください。

これらの他にも化学繊維からできている毛布やカシミヤの毛布などたくさんあります。

使われている素材によって、熱に弱いなど気をつけなければならない点があるので、毛布を布団乾燥機にかけるときには、事前に取扱説明書などで確認し、その使い方に従うようにしましょうね。

毛布や布団に乾燥機を使った後は

布団乾燥機を使った後はダニを吸い取るために布団に掃除機をかけることと、きちんとしたお手入れも大切になってきます。

布団乾燥機本体の掃除

布団乾燥機本体は汚れることは少ないですが、定期的に拭き掃除するなどして清潔な状態にしましょう。
ホースの溝も放っておくとホコリが溜まって汚れてくるので、綿棒などを使って取り除いたり拭いたりするといいでしょう。

フィルターの掃除

布団乾燥機には、空気清浄機やエアコンと同じようにフィルターがついています。
その部分にはホコリや汚れがついているので、掃除機で吸い取りましょう。

水洗いができるものであれば、洗ったほうがよりきれいになるのでおすすめです。
これらは毎回使用後にする必要はありませんが、汚れが気になるときやそうでないときには、ひと月に一回程度を目安にお手入れをしてみるといいですよ。