夫婦共働きのご家庭では、ママが一人で家事をするのはとても大変なことです。特に子供がいる場合、家事に加えて育児という仕事もプラスされます。どうにかして、家事を時短して、忙しさを解消したいと考えることもあるのではないでしょうか。
ここでは、共働きのママの家事をスムーズにする時短テクニックについてお伝えします。家事を時短する方法を知って、時間を節約できるようにしましょう。
家事は家族で行えばママの負担も軽くなります。家族に協力してもらう・時短家電を使うなどして、毎日の家事の負担を少しでも減らせるようにしましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
お盆の墓参りに行かないのはOK?お盆の意味と行けない時の対策
お盆になると、ご先祖様の眠るお墓に墓参りに行きます。ですが、どうしても仕事を休むことができず、墓参り...
ズボンに穴が!当て布を使った縫い方、ミシン使いのコツをご紹介
ズボンに穴が開いてしまったらどうしますか?長年履き続けての穴なら諦めることも多いですが、新しいズボン...
あなただけではない!夫の転職が不安になるのは妻なら当然のこと
一家の大黒柱である夫から「転職を考えている」と告げられると、多くの妻が驚き漠然とした不安を感じること...
スポンサーリンク
共働きママの家事の時短テクニック・料理を時短する方法
共働きに比べ専業主婦で時間に余裕があるお母さんが1人で家のことをやるのとは訳が違いますよね。
共働きの家庭ではとにかく時間勝負です。
分刻みに動かないと朝の遅刻にも繋がってしまうし、夜ダラダラしていると夜の家事ができずに寝落ち、そして朝にそのツケが回ってきてしまいます。
共働きのお母さんはとにかく家事の時短を意識して動きましょう。
家事を時短するためには、時間に余裕がある時に野菜や肉を切って小分けにしておきます。
料理は物によって調理するより、切ったり味付けしたり、下準備に時間がかかります。
それを調理するだけにしておくと、炒め料理であれば物の10~15分程度で一品が完成してしまうというわけです。
野菜は野菜ミックスなど小分けにしておくと味噌汁、炒めもの、鍋物にそのまま使えますし、お肉は下味をつけて冷凍しておけば、焼くだけ、揚げるだけで超リア終了です。
私もこのような方法で日々時短をしています。
この工夫だけで毎日の家事がとても楽になり、帰宅後に一息つく時間も確保できています。
また調味料を焼き肉のたれ、生姜焼きのたれ、照り焼きのたれ、など今は便利なものが豊富です。
このような調味料を常備しておくこともかなりの家事時短になります。
共働きで時間に追われ忙しいお母さん達がこのような時短で毎日が少しでも楽になると、もっと心に余裕ができ仕事や育児に専念できるのではないかと思います。
共働きは忙しい!キッチンを汚さないように使って家事を時短
大きな調理器具の洗い物が何種類もあって、調味料の汚れ、切った野菜の切れ端や皮があちらこちらに飛び散っていたり…。料理後の片付け、掃除を考えると本当に苦痛ですよね。
キッチンを汚さないように使うことも家事の時短の一つです。
シンクに残飯を入れる三角コーナーを置いている家庭が多いと思いますが、あれ便利であっても掃除が面倒ではありませんか。
残飯入れとコーナーはヌメリやすく小まめに掃除をしなければ衛生的にもよくありません。
そうすると、シンクもその分広くなり快適に使うことができ、掃除の手間が省けたので残飯入れをとって後悔はありません。
ゴミ箱を横に置いて料理をしたり、ビニール袋を用意して捨てる物がでればその都度すぐに捨てます。
こうすることで残飯入れがなくても不便は何一つありません。
また使った調理器具はその都度洗うことで調理後シンクに洗い物がごっそり溜まることはありません。
掃除と洗濯も時短テクニックで簡単に!家事をスムーズに
掃除や洗濯も時短テクニックで家事をスムーズにこなしましょう。
掃除の時短テクニック
掃除は少しくらいしなくたって困ることはあまりありません。
しかし、その考えが甘いのです。
掃除が毎日しなくてもいい、このような考えですと汚れが溜まって掃除をする時には大変時間がかかります。
徹底的な掃除は毎日する必要はありませんが、汚したら、汚れを見つけたらその都度掃除をすることで日々の掃除がかなり楽になります。
特に汚れやすいトイレ、お風呂、キッチンは汚れが溜まると掃除が大変ですので日々気がついたら掃除をすることが大切です。
共働きの家事は子供や夫に手伝ってもらうことで家事の時短を
共働き家庭では家事を旦那や子供に協力してもらうとかなりの時短になります。
何事も1人より複数の方が物事を早くこなすことができます。
しかし、旦那や子供がなかなか動いてくれないこともよくあります。
それは、もしかするとあなたの言い方が原因かもしれません。
思うように動いてくれないでイライラしてしまう気持ちはわかります。
しかし、それらはやる気をどんどん失わせてしまうことに繋がっているのです。
子供に「勉強しなさい」と言って言えば言うだけ、子供はやらないのと同じです。
家事を協力してあげよう、やろうと思う気持ちにさせてこそ、初めて動くのです。
良い年齢の旦那であろうと、そのような心理は子供と同じなんですよ。
旦那のしたことをダメ出しするのではなく褒めてあげ、お礼や感謝の気持ちをなるべく述べるように努力しましょう。
そしてお願いする時に「○○してくれたら嬉しいな」「○○お願いしたいな」などお願いは口調を意識して、家事時短に繋げましょう。
共働きママは時短家電を利用して家事を時短しよう
家電製品は性能の優れたものが次々と発売されています。
お掃除ロボット、食洗機、乾燥付き洗濯機など共働きにとって便利な物がたくさんあります。
便利な分良い値段もするのですが、それだけの価値があるでしょう。
共働きの家庭にとってとても魅力ある電化製品が多く発売されていますよ。
そのような家電製品の購入を旦那さんと話しあって検討してみてはいかがでしょうか。