仕事と家事で忙しいワーママは、睡眠時間を削って家事をこなしているという方も多いと思います。仕事でクタクタになって帰ってきても、家事は山のようにあります。そこで見直したいのが、家事の時短です。今でも時短のための工夫はしていると思いますが、他にも見直せば、もっと効率よく家事ができるかもしれません。
そこで、ワーママ向け、家事の時短のコツをご紹介します。また、働く主婦にとっては、便利な時短家電も大きな味方。時間を買うことはできませんが、家電を買うことならできますよ。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
共働きママの家事の時短方法!料理・掃除・洗濯の時短テクニック
夫婦共働きのご家庭では、ママが一人で家事をするのはとても大変なことです。特に子供がいる場合、家事に加...
お盆の墓参りに行かないのはOK?お盆の意味と行けない時の対策
お盆になると、ご先祖様の眠るお墓に墓参りに行きます。ですが、どうしても仕事を休むことができず、墓参り...
あなただけではない!夫の転職が不安になるのは妻なら当然のこと
一家の大黒柱である夫から「転職を考えている」と告げられると、多くの妻が驚き漠然とした不安を感じること...
ズボンに穴が!当て布を使った縫い方、ミシン使いのコツをご紹介
ズボンに穴が開いてしまったらどうしますか?長年履き続けての穴なら諦めることも多いですが、新しいズボン...
スポンサーリンク
ワーママの家事の時短に効果的な料理の下ごしらえ
そんな時は、揚げ物やハンバーグなど時間のかかる物は最後に揚げたり焼くるだけにしておいたり、その工程までを終わらせてから冷凍しておくとリメイク料理に活用することができますのでお勧めです。
フルタイムで働いて、家事も晩御飯も自分だけでこなすのとても大変です。晩御飯は少しくらい楽しても良いのではないでしょうか。
ワーママは、一度に調理して冷蔵や冷凍保管して活用することで冷凍食品を使わずに手作りで時間短縮!
また、下ごしらえも時間のある時にいっぺんにしておけば、毎日しなくても良く時間短縮になります。
出来るだけ、一日目に使用した野菜を次の日にも使うことによって下ごしらえの時間を減らします。にんじん半分使う料理なら、次の日にもう半分使うというように派生して料理を考えておくのです。
こうすることによって、野菜の皮むきや、切るなどの下ごしらえをいっぺんに終わらせることができます。
切っておけば後は火を通すだけです。ですのであっという間に料理することができます。野菜は皮をむいて切った後、ジップロックなどに入れて冷蔵で保存したり、冷凍しておけば傷まずに済みます。
忙しいワーママ向け料理の時短のコツ
ワーママなら、家事時短にキッチンバサミを有効利用
料理に時間が掛かる他にも、洗い物にも時間が掛かります。まな板に食材を置いて、切ってという手間も時間のかかる要素です。
パッパと作りたいのです!
そんな時はキッチンバサミで切ってしまいましょう。キッチンバサミは本当に万能ですので、細い野菜や、柔らかい野菜などは大抵キッチンバサミで切れてしまいます。固いものだけは切れないので包丁で切るしかありませんが、時短で料理するなら、鍋やフライパンの上で野菜をハサミで切って入れていく方がかなりの時短になります。また、肉も切れてしまいますので、まず抵抗のある方は切って試してみるとよいです。とても便利で作業しやすいですよ。肉などは、まな板の上で脂分などで滑って包丁では切りにくいことがとてもありますので、ハサミで切れるとストレスなくできるのでお勧めです。
また、野菜などは新鮮なうちに冷凍できるものは冷凍してしまいましょう。
大根なども冷凍できないと思いがちですが、皮を剥いて生のまま冷凍することによって煮物などにするときなどは味を染み込みやすくする事もできますし、解凍しないでそのまま使用できる利点もありますから、事前に使う料理に合わせて切り方を変えて冷凍しておけば切る手間も省けて時短になります。
洗濯の時短のために洗濯機の洗濯コースを確認
洗濯の時間は大体時間にすると45分から50分くらいだと思いますが、この洗濯の工程の時間の設定を変更すると、全体の洗濯時間が短くなります。
洗う時間を見直すと、大体の場合が15分くらいに設定されているのでこれを10分くらいに設定しなおしましょう。次に、脱水も5分くらいに設定しなおしてください。短縮しても問題ない時間かこの洗い10分、脱水5分です。
また、洗濯洗剤にもすすぎが1回で良い洗剤なども販売されているので、時短を目指すならそのような洗剤を使うのも良いでしょう。
すすぎが一度減るだけで全体の洗濯時間の10分は短縮できるのではないでしょうか。
ぜひ、面倒でも設定や、洗剤の変更をお勧めします。
また、ハンガーにかける時なども時間が掛かります。お子さんなどに手伝ってもらって、一緒に競争しながらハンガーを洗濯物に入れたり、洗濯の時間をタイマー設定しておいて旦那さんが帰ってきた後で干してもらえるように工夫しても良いですよ。
家事で欠かせない掃除はどうしてる?掃除をしやすい環境を作ること
出来るだけシンプルに生活空間をすることで掃除の手間が省けます。
また、ほこりを取る事のできる掃除器具もあります。
洗濯なしの付け替えタイプのホコリ取りなら、気が付いたときにサッと使える他、ちょっと気になる床のホコリや、階段のほこりなどもその一つのホコリ取りの道具で掃除することもでき、掃除機をかけられなかった日でも少しでも綺麗にすることができ、今日は掃除機掛けられなかった。と落ち込む気持ちもスッキリするのではないでしょうか。
また、水回りなどの汚れが落ちにく場所には、ついでに掃除できるように見えるところに掃除の道具を置いておくなどの工夫をすることによって、一気に掃除しなくてはいけないというストレスを減らすことができます。また、見えるところに掃除の道具があれば、家族も意識して手伝ってくれるでしょう。
掃除用具がどこにあるかわからないので手伝えない、などの話をよく私もされることがあります。ですので、小さなカップに掃除用のメラニンスポンジを置いておき、気が付いたときに掃除してもらうようにしています。
子供でも手伝えることがあります。簡単な仕事などぜひ家事を手伝ってもらうと気持ちが楽になりますよ。
ワーママの家事の時短ができる賢い便利家電
とにかく忙しすぎて何とか時間を作りたい方は、この際ですから家電に手伝ってもらい少しでも早く家事が終わるようにしてしまいましょう。
ワーママにとって料理では、圧力鍋が時短には強い味方になります。
なんでも圧力鍋で調理してしまえばいいのです。カレーや煮物も、一緒に食材と調味料を入れて加熱するだけで10分もあれば火が柔らかく火が通った料理ができあがります。蒸気の吹き出す感じが怖いという方もいますが、吹き出したら火を止めればよいのです。怖がらなくても大丈夫です。
掃除機を掛ける時間がない。とうい方には、仕事に行っている間に掃除しておいてくれるロボット掃除機がお勧めです。
ロボット掃除機は音もうるさくないですし、大抵の所は綺麗に掃除してくれますので、家電に頼ってみても良いかもしれませんね。