アイロンをかける時に必要なのがアイロン台。それなりの大きさもあるので出し入れが面倒ですよね。また収納スペースが狭いお部屋だと、置き場所にも困ってしまいます。
そんなアイロン台でお困りの方にぴったりなのがアイロンマット!なぜおすすめなのか、その理由についてご紹介をいたします。
もちろん、アイロンマットを使用する際にも注意が必要な点がありますので、購入の前にはそちらも確認をしてくださいね。
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アイロンマットのおすすめポイントは「手軽」さ
アイロンマットはアイロン台と違い薄いのが特徴です。
薄いので畳んだり丸めて収納でき、軽いので持ち運びも楽です。
子供のハンカチはナフキンなどちょっとアイロンをかけたい時にサッと出して使うことができます。アイロンがけは道具を出すのも一手間で面倒に感じる場合が多いようですが、台が軽くて場所を取らないと気軽にかけることができます。この「手軽」感が人気なようで利用する方が増えているようです。
アイロンマットは低価格なのもおすすめポイント
アイロンマットはアイロン台と比較すると価格が安価です。
小さいものなら100均でも手に入ります。
普段はアイロン台を使用している方も、ハンカチや小物をかける時などちょっとだけ使用したい時にあると便利なアイテムです。これからアイロン台の購入を検討している場合は、大きなタイプもあるのでアイロンマットのみで済ませる事もできます。全面アルミ色でシンプルなものから色柄の付いたもの、サイズも色々あるので価格と相談して好みのアイロンマットを選びましょう。
アイロンマットはインテリアを邪魔せずコンパクト収納な点もおすすめ
アイロンマットは薄くて柔らかく軽いので非常にコンパクトに収納する事ができます。
収納スタイルもいくつかのタイプがあるのでご紹介します。
- 折りたたんで収納する。
ノーマルに折りたたんで収納します。 - 巻いて収納する。
端からくるくると巻いて筒状にして収納できます。 - アイロン収納ケースになります。
カバンの形になっていて、中にアイロンを入れて収納する事ができます。アイロンを出して開くとアイロンマットになります。アイロンがケースに入っていないむき出しのままで置いている場合にはとても重宝します。見た目もお洒落でかわいくすっきり収納もできるという便利アイテムです。まさに一つ二役ですね。
収納場所に合わせてぴったりと収まるタイプのアイロンマットを選びましょう。
アイロンがけのやる気増進のために購入するならかわいい柄のアイロンマットをお勧めします。水玉柄や動物柄、植物柄など色々あります。
アイロンマットを使用する時に気をつける点
平らな場所に置く
アイロンマットは薄いので硬くて平らな場所に置かないとぴちっとシワを伸ばすことができません。アイロンマットは毛足の長い絨毯やラグなどの上ではアイロンの効果があまり発揮されません。ふかふかしてかけづらいです。フローリングの床やパンチカーペットのように固い地面の上に置きましょう。小さいアイロンマットの場合はテーブルの上でも良いでしょう。
耐熱性を過信しない。
アイロンマットは耐熱性にはなっていますが、商品やアイロンの温度、かけ方によっては床に熱が伝わってしまう可能性が無いとは言えません。特にフローリングやテーブルに置いて使用する場合は、熱で変色したり変質してしまうのを防ぐためにアイロンマットの下に保護材を敷きましょう。大きな衣類などにアイロンをかけている時にアイロンがアイロンマットからはみ出してしまうことも考えられます。アイロンのはみ出しから床などを守るためにもアイロンマットの下に大きな保護材を敷くと安心して使うことができます。保護材としては、バスタオルや使用しなくなった子供用の布団や毛布を畳んだもの。大きなダンボールでも良いでしょう。布類の場合は綿100パーセントなど綿の配合割合が多いものが熱に強くより安心です。
スチームを使用するときは湿気を吸う布を敷く。
スチームを使用すると湿気が出るので、吸湿性の良い布を敷きましょう。バスタオルが最適です。
アイロンマットが向かない場合
アイロンマットは床に置くために、アイロン台の先や角を利用して立体的にアイロンがけしたい場合には適していません。スカートなどはアイロン台に通して一枚にしてかけたいところですが、床に置いたアイロンマットでは不可能です。スカートやジャケットなど立体的に仕上げたい衣類が多い場合は高さのあるアイロン台が良いでしょう。袖などの細い筒部分をかけるための部分が付いているアイロン台もあるので、どんな衣類が多いのかを確認してからアイロン台を選ぶようにしましょう。
アイロンマットの他に手軽に使えるアイテムとして、手袋のように手にはめて使えるアイロンマット(アイロンミトン)があります。アイロンミトンは手にはめてアイロン台として使用します。そのためハンガーに吊るしたジャケットなど、衣類をハンガーに吊るした状態でアイロンがけすることができます。ジャケットの背中のシワなどちょっとしたシワを伸ばしたいときに便利です。スカートなど立体的なものを掛けるときにも便利です。ワイシャツやブラウスなら程度の差はあるものの問題ない程度にアイロンがけする事ができます。