梅雨時期になって、外に布団が干せないとジメッとしてしまったり、またホコリやダニなども気になってしまいます。
そんな時に役立つのが布団乾燥機!布団をカラッとふわっとしてくれるだけでなく、ダニ対策としても効果があると耳にします。
そこで布団乾燥機はどの様に使用するとダニ対策に効果があるのか?使用時間や頻度についてご紹介をいたします。また布団乾燥機を使用しないダニ対策についても、ご紹介をいたしますので合わせて参考になさってください。
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布団乾燥機を使ったダニ対策とは
最初はたまに「カビ臭い気がする」という程度だったのですが、数ヶ月たちはっきりとカビの臭いを感じるようになりました。
臭いの元はベッドでした。
ベッドの裏側などが青カビでいっぱいなのです。見た瞬間真っ青になりました。こんなにカビだらけのベッドで寝ていたなんて、病気になるのも時間の問題です。
カビは一度発生すると完全に除去するのは難しい
特にむき出しの木材部分は洗うこともできないのでベッドはもう処分することにしました。
現在はベッドマットの上に布団を敷いて使用しています。
それにしても、あんなにカビが生えるということは寝室が湿気っているという事、湿気があるとダニも発生しているでしょう。
ベッドマットの上に布団を敷いて使用しているのですが、実は布団を滅多に干していなかったのです。結婚した時に両親が綿の布団を布団屋さんで作ってくれたのですが、綿の布団というのは重たいのです。湿気を含むと益々ずっしりと重く、この布団をベランダまで運んで干すのは大変な重労働です。
そして、ベランダには私の苦手なクモが居ます。それで、布団は滅多に干されることはありませんでした。
布団乾燥機を使用すると布団がふっくらと軽くなりとても快適です。ダニ対策のコースもあり、これで我が家の寝室環境は飛躍的に改善されました。
布団乾燥機のダニ対策!退治と抑制では頻度が違う
ダニを退治するのと抑制するのとでは布団乾燥機のかけかたが異なります。
ダニ退治が目的の場合
集中して何度もかけます。布団乾燥機にダニを退治するモードがあるので、その説明をよく読んでその通りに運転します。
まずは布団の表面の上から、次に下から、布団を裏返して上から、下からとかけています。とても時間はかかりますが、これにより布団全体を加熱してダニを退治することができます。布団乾燥機をかけ終わった後には布団が新品のようにふかふかになりとても快適です。
一度ダニ退治を行った後はダニを抑制する目的で、湿気る季節には一週間から二週間に一度行いましょう。乾燥している季節には一ヶ月に一度を目安にすると良いでしょう。
布団乾燥機の種類によってもダニ対策の時間について
ダニを退治するモードが付いている布団乾燥機は多いですが、布団乾燥機の種類によってダニ退治にかかる時間は異なります。
マットを内部に入れるタイプでは3時間程度、短いノズルを差し入れるだけのタイプでは6時間程度かかります。
マットを入れるのは手間がかかりますが、ホースやノズルを入れるだけの布団乾燥機はとても手軽に使用できます。ホースタイプは布団の中の方まで差し込める分熱が早く行き渡り時間が短くて済むのでしょう。短いノズルを差し込むタイプは使用がとても簡単ですが熱が内部まで行き渡りづらいので時間がかかります。
布団乾燥機のダニ対策の頻度と同じくらい重要な掃除機がけ
布団乾燥機をかけただけで満足してはいけません。
布団乾燥機後に掃除機をかけることが重要
朽ちたダニをそのままにしていては吸い込んでしまい身体によくありません。
目に見えないだけに本当に存在しているのかどうか確信できず雲を掴むような作業ですが、念入りに行いましょう。
掃除機のヘッドは布団専用のものに付け替えて使用すると、布団カバーを吸い込んだりせず全体を容易に吸引することができます。床全体に使用しているヘッドで布団をゴシゴシ擦るのは衛生面でも問題があるので、布団専用のヘッドを一つ購入しておくと良いでしょう。
布団乾燥機で行うダニ対策、頻度や時間が気になる方へ
先日家にチラシが入ってきました。新しくオープンするコインランドリーのチラシです。その案内に「布団のダニ対策にもどうぞ!」という表記がありました。
布団を洗濯して乾燥まで行うとダニを退治できる
自宅に洗濯乾燥機があったとしても、薄手の布団ならともかく厚手の布団は丸ごと乾燥までできません。しかし、コインランドリーならば容量が大きいので厚手の布団も乾燥までできます。