小学生の服の収納はどうしたらスッキリとまとめる事ができるのでしょうか。
入りきらず、出しっぱなしにしたりお母さんがしてあげないといけない子供の服の収納にイライラしてはいませんか。
子供自身に服をしまってもらうには、このようなコツやポイントがあります。お部屋をスッキリ見せる小学生の服の収納方法を紹介します。
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小学生の服の収納はルールにこだわると失敗しやすい
小学生になると洋服などおしゃれに目覚めたり、お気に入りの洋服も出てくるので自分で毎日コーディネートをしている子もいるでしょう。
せっかくきれいにして洗濯した洋服をたたんで収納していたのに、子供が洋服を選んだ後のタンスはぐちゃぐちゃに…ということが多いと思います。
タンスから服を広げて自分が着たい服と違ったら戻すのを繰り返します。
戻す時に畳んでしまえればいいのですが、最初に畳んであったのと同じようにできないので散らかっていたのです。
畳んでくれるならまだいい方ですが、ひどい時にはグチャッと丸めてタンスに押し込んでいました。
また、洋服を選ぶのに次々出していくことでどこに洋服が入っていたのかもわからなくなってしまいます。
洋服のたたみ方や、その服の入れる向きなどルールをたくさん作ってこだわっていたために子供が出した時に元通りに戻しにくくなっていしまうのです。
子供も散らかそうと思って散らかしていたわけではないのです。
散らかる原因がわかったところで、次の見出しから小学生の子供の服の収納方法などについて見ていきます。
小学生の服の収納はわかりやすい事が一番
収納扉にラベリングする
タンスの引き出しは外から見るとどれも見た目が一緒です。
引き出しをあけてみるとなんとなく入っているものがわかりますが、それを外から見ただけではっきりと分かるようにしてあげます。
シャツ、ズボン、靴下、下着、パジャマなどのイラストのラベルを貼ってあげます。
イラストを見れば何がどこに入っているのかもすぐにわかりますし、出したあとに再びしまう時にも悩むことがなくなります。
洋服の収納は一箇所にするのが良い
上着は玄関、パジャマや下着は脱衣所など場所で分けたりするのもそうですし、兄弟がいる場合洋服ごとでタンスや引き出しを分けるのではなく、一人ひとりタンスを用意するとわかりやすいです。
小学生の服の収納は見えると探しやすくなります
小学生は洋服を見せる収納にするとあれこれ出して広げる必要もないので、探しやすくなります。
洋服をハンガーにかけて収納する
ハンガーに掛けることでどんな洋服なのかがわかりやすくもなりますし、コーディネートもしやすくなります。
かける時もただ適当にかけるのではなく、大体の色ごとに分けておくと探す時間も短縮できるでしょう。
カーディガンや上着は少し離してかけておくと、そこにトップスが紛れてしまうこともないですし、子供にとってもいいでしょう。
その際もたたんで重ねるだけ、ハンガーにかけるだけといったようにすると小学生でも簡単です。
畳んで重ねるだけでも、種類別には分けましょう。
長袖と半袖、ジャージとジーパンなども分けておくとさらにいいですね。
お部屋がスッキリ見えるのはクローゼット収納
自宅にクローゼットがあるのであれば、そこを子供の服の収納場所にしてみましょう。
そうすることでスッキリと見せることが可能です。
季節ごとに分けて収納する
全ての服をまとめて収納すると、季節も混ざり子どもも選びにくいです。
シーズン外の服は、別のケースに収納してわけておくといいでしょう。
大人だとある程度の高さに届いてしまうので、高くなりがちです。
収納棚を作る時には実際に子供に立ってもらい、使いやすい高さなどを把握してから取り掛かりましょう。
小学生の服の収納「基本は増えたら減らす」
子供の成長は早いですし、買い足しているうちに服も増えていきます。
そこでよくありがちなのがタンスがパンパンになってしまうことです。
引き出しがスムーズに閉められないほどパンパンになっていると、きれいに収納しにくくなりますし、開け閉めもスムーズにできません。
収納のポイント
- サイズアウトした服は収納せずによける
- 買ったらその分洋服を減らす
- 収納する洋服の上限を決めておく
これを意識するだけで洋服が増えすぎることもありませんし、きちんと管理できるので小学生でもキレイな収納をすることができます。
シーズン外の洋服も、別の場所にしまっておくことで引き出しの中がぐちゃぐちゃになることを防ぎます。