タンブラーのパッキンの臭いを落とす方法と予防対策を紹介

タンブラーを使っていると飲み口のゴムパッキンの臭いがだんだん気になってくることがあります。
臭いが気になったままでは使っていても不快な気分ですし、使うのも嫌になってしまいます。

そこで、タンブラーの飲み口のゴムパッキンの臭いを落とす方法や予防対策などお伝えしていきましょう。

タンブラーのゴムパッキンは交換をすることも可能です。いつも清潔なタンブラーを使うためにも日頃からお手入れをしっかりするようにしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

曇り止めを鏡に!洗面所の鏡を快適にいつもキレイに使うコツ

洗面所の鏡は使おうとすると曇って見えづらくなるときがあります。そんなとき、簡単に鏡の曇り止めがで...

炭の消臭効果を復活させる方法消臭効果のある期間・活用方法

消臭アイテムとして炭を使っている人もいるのではないでしょうか。備長炭などの炭は、使用しているうちに効...

ユニットバス換気扇の掃除方法とポイント!定期的な掃除が大切

ユニットバス内の掃除は気をつけていても、意外と盲点なのが換気扇の掃除です。そうはいっても、天井に...

お風呂掃除で頑固な水垢を落とす方法!床の汚れの原因がポイント

毎日のお風呂掃除、床や浴槽などを磨いていても、水垢が徐々に付着して取れにくい汚れになってしまう事があ...

お風呂掃除はクエン酸を正しく使おう!白くなる原因と掃除の手順

お風呂掃除をするとき、クエン酸を使って掃除をしている人もいますよね。クエン酸で綺麗に掃除をするはずが...

ふきんの消毒方法と頻度。簡単除菌方法と臭い予防でスッキリ

毎日使うふきんはどのくらいの頻度で消毒していますか?一見キレイに見えるふきんでも、見えない雑菌がたく...

グリルの掃除はこの洗剤を使って汚れを落としましょう

グリルの掃除はどのような洗剤を使えばいいのでしょうか?いつも使っている中性洗剤で落とそうとするとなか...

セスキ炭酸ソーダは洗濯槽をキレイにしたり掃除に大活躍

セスキ炭酸ソーダは、重曹やクエン酸と並んで、洗濯槽をキレイにしたり、掃除に活躍するアイテムです。...

【トイレ掃除】尿石の汚れにクエン酸は?尿石をキレイにする方法

トイレ掃除を毎日行っているのに、気がつくと尿石の黄ばみが便器についていることありませんか?こうなると...

モップを使った掃除!水拭きモップの種類や使い方について

毎日の掃除、特に水拭きを面倒だと感じる方も少なくはないのでは?しかし床の水拭き掃除を怠ると、知らず知...

やかんの掃除はクエン酸でスッキリ簡単!おすすめや予防法を紹介

やかんの内側の気になる汚れを掃除するには、安全な洗剤を使いたいですね。そんなときにおすすめなのが...

鍋の焦げ付きはクエン酸で綺麗に!クエン酸を使う簡単焦げ落とし

普段使っている鍋の焦げ付きを、どうにかして綺麗に落としたいと考えている人もいるのではないでしょうか。...

シンクに蓋がないけれどつけおきしたい時のアイディアや代用品

キッチン用品は常に清潔でいたいものですね。水筒やグラスやお弁当箱やまな板などなど、使っているうち...

【やかんの掃除方法】内側に付く白っぽい汚れを落とす方法

やかんに水を入れようとした時に、ふと中を見ると、ちょっと白っぽい汚れが見えるということはありませんか...

玄関タイルの掃除で洗剤を使う時のポイントと注意点

玄関タイルの汚れを取ろうと、洗剤を使って掃除をする場合は注意が必要です。洗剤を使って掃除をしてし...

スポンサーリンク

タンブラーの飲み口のゴムパッキンの臭いを落とす方法

温かい飲み物は温かい温度を保つ、冷たい飲み物は冷たい温度を保つ、そんな便利アイテムがタンブラーです。

同じアイテムで夏も冬にも大活躍です。

そんなタンブラーを通勤やお出かけに持ち歩く方は多いのではないでしょうか。

タンブラーは壊れづらく1つ買うと長く使用できる

毎日使っている方はかなりの使用頻度でしょう。
そうするとタンブラーの汚れや臭いが気になってきますね。

タンブラーは専用ブラシなどで中はしっかり洗えているかもしれませんが、汚れを見落としがちなのがタンブラーのパッキンです。汚れの放置してしまうことが原因でそこから臭いが発生しています。

普段使用しているタンブラーの臭いが気になる方は今すぐパッキンを取り外し綺麗に洗いましょう。

パッキンの臭いを落とす方法

  1. 蓋付き容器にパッキンを入れ、ぬるま湯と大きいスプーン1杯分の重曹を入れる
  2. フタをしてしゃかしゃか振る(重曹が溶け、更にパッキンの汚れに重曹が行き渡るように)
  3. 1時間程度、汚れが酷い時は時間を調節しながら浸け置きする
  4. 水洗いでしっかり重曹成分と汚れを落とす

臭いが発生しているタンブラーの衛生面は良いとは言えません。
汚いタンブラーを使っていたなんて思うとゾッとしませんか。

タンブラーを洗う時はパッキンも忘れずに綺麗に洗いましょう。

タンブラーのゴムパッキンの臭いを防ぐには使用後の洗浄

タンブラーは使ったら毎日洗うと思います。その都度パッキンも取り外して必ず洗いましょう。

毎日取り外す場合は浸け置き消毒は毎日必要ではありません。
食器用洗剤で綺麗に洗うだけで臭いや汚れはとれます。

1週間に1~2回、使用頻度に合わせて重曹で浸け置きすると良い

この繰り返しをすることで、臭いや衛生的な心配をすることがなく安心してタンブラーを使って飲み物を口にすることができます。

パッキンを浸け置きする時キッチン用の塩素系漂白剤を用いる方法がありますが、綺麗に洗い流すとしても成分の強い洗剤を使用することに抵抗がある方には重曹をオススメします。

汚れが酷い場合には酸素系漂白剤を用いると良い

私も毎日使用する子供の水筒は重曹を使って臭いと汚れを落としています。
小まめに洗っているので、塩素系漂白剤を使用するほど汚れや臭いはつきません。

洗ったタンブラーやパッキン、フタ部分はしっかりと乾燥させてからまた使用してください。
水分が残っている状態で密閉してしまうと、残った水分から菌が繁殖してしまいます。

洗ったらしっかり乾燥させることを忘れないでください。

臭いが気になるタンブラーのゴムパッキンは定期的な交換がおすすめ

臭いが気になるタンブラーのパッキン。
毎日取り外して洗い、定期的に重曹で臭いや汚れを綺麗に落としていたとしても、どうしても劣化してきてしまいます。

長年使用していると臭いは染み付いてしまうことがあります。
それに何度も取り外しているとゴムが伸びて水漏れの心配もあります。

定期的にパッキンを交換することをオススメします

目安としては1年程度でしょうか。
毎日使っているなら交換時がもう少し早いかもしれませんね。

日用品ほどではないですが、パッキンは消耗品と考えておくと良いでしょう。

タンブラーを簡単に消臭するにはいつも捨てているアレが使える

毎日お茶を入れて飲んでいる方に必見!

お茶ができると茶殻はもう用無しですね。
ですが、その茶殻はタンブラーを消臭するためにとっておきのアイテムとなります。
お金がかからず消臭ができるなんて家計を管理する主婦に大変助かることですね。
  1. タンブラーに茶殻を入れて何度も振り30分程度放置します。
  2. 水で綺麗に洗い流すとお茶の香りがほんのりするタンブラーとなります。

茶殻があればぜひ試してみてくださいね。

この方法はパッキンの汚れや臭いを落とす方法ではないので注意してください。

パッキンはあくまでも取り外して洗ったり浸け置きしてくださいね。
パッキンが付いているフタの部分もしっかり洗いましょう。

ゴムパッキンに黒カビが生えたときの落とし方も紹介

タンブラーのゴムパッキンに黒カビが生えてしまったら。

パッキンの状態に合わせて使用する洗剤や浸け置き時間を変えること

  • 重曹+酢
  • 酸素系漂白剤
  • 塩素系漂白剤

いずれかの洗剤を使用し黒カビを落としていきます。

洗剤の成分としては上から下に行く順に強くなります。

また、あまりにも酷い場合や、すでに何年も使用している場合には速やかに捨て、新しい物に交換することをオススメします。パッキンだけならそうお手軽な値段で購入することができます。

ただ使っているタンブラーにあうパッキンが見つけられないこともあります。
タンブラーを買う際に、それに合ったパッキンの予備を購入しておくと無難ですね。
またパッキン名をメモしておくとスムーズに購入し交換ができます。

清潔なタンブラーを使用して安心して飲み物が飲めるようタンブラーのケアをしっかりしてください。