文化祭で行う出し物の定番と言えばダンスですよね。
しかし、ダンスと一口に言っても、激しいものやスローなリズムのものまであり、また衣装や演出方法によって雰囲気も大きく変わります。
特に女子の場合は、服装や髪型で多くのパターンを楽しむことが出来ますのでダンスを踊る側も見る側も楽しめるものにしましょう。
ここではそのアイデアなどについていくつかご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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女子が文化祭でダンスを踊るなら、高校生にはこんなのがおすすめ
テレビやCMなどで目にすることの多い曲
文化祭では家族や地域の人が来るため自分たちの年代だけ流行っている曲やダンスでは周りを巻き込むことが難しくなってしまいます。テレビを見ていると何気なく入ってくるCMの曲やダンス、TVの番組で流行っているものなど多く人が見覚え聞き覚えのある曲にしましょう。
明るく可愛い曲
文化祭のダンスには女子の可愛さを全面に出した明るく元気な曲が盛り上がるでしょう。普段の授業では発揮できない自分を文化祭で発揮してみましょう。
振り付けがわかりやすいもの
一緒にダンスする女子たちみんながダンスが得意というわけではありません。みんなの前でダンスすることが恥ずかしいという方もいるでしょう。恥ずかしいと思ってしまうと練習の時点で楽しくできないこともあります。振り付けがわかりやすく曲の中で同じパターンを使うことのできるダンスも考えましょう。
文化祭でダンスの振り付けを考える時に女子が気をつけたいこと
会場の雰囲気に合わせる。
沢山の人が見るため、曲調やダンスの技がわかりにくいものだと盛り上がりに欠けてしまう事があります。わかり安すぎると手抜き感やお遊戯みたいに見えてしまうので会場の雰囲気を壊さない程度のレベルのダンスを考えましょう。
ダンスをする場所の確認をする。
上手、下手の確認をして入場と退場の方向を調べておきましょう。会場となる広さも大事です。フォーメーションを組む時やダンスの動きの大きさによっては人数の調整が必要になるため会場の幅の確認も必ずしましょう。また足場の確認も大事です。床の形状によっては履く靴を考え摩擦を確認しターンや移動などを安全に行うことができるようにしましょう。
全身確認しながら練習する。
ダンスしているすがたを見ないで練習していると、思った以上に動けていない時があります。また1人で練習していると手や足を上げる角度や顔の向きなどが違うことがあります。全身見ることができる鏡やガラスの前で一緒にダンスする友達との練習の時間も作りましょう。
女子が文化祭でダンスをする時におすすめなかわいい衣装は
- ちらりと肌見せTシャツ
おそろいの柄や色のTシャツでそろえ、リメイクしてみるのはいかがでしょう?肩から上腕まで1センチほどの間をあけてはさみを入れて規則的に束ねて肌を見せたり、不規則にしてスタッズをつかって束ねてみるのはどうでしょう。またTシャツの裾を切ってフリンジのようにしたり、裾を縛ってみるのもおすすめです。 - Tシャツにリボンでアレンジ
衣装のTシャツアレンジしたい部分をハサミでカットしたり、千枚通しで穴を空けたりする方法です。針や糸を使わず手軽にアレンジできます。透明感のある幅の太いリボンを使い交互にして通したり、色違いのリボンを通したりして最後にはリボンの素材や幅を生かし大きめなリボンを作りオリジナルのTシャツを作りましょう。 - スパンコールを縫い付ける。
一昔前のイメージになってしまいますが、スパンコールを使ってTシャツや下にはくボトムスに形を作ったりメッセージを書いたりしてみましょう。遊びがないぴったりしたTシャツに縫い付ける時は隙間なく付けてしまうと着づらくなってしまうので着たときの感じを確認しながらスパンコールを付けましょう。
文化祭のダンスを簡単に盛り上げる演出とは
- 大きなクラッカーを使う。
思い浮かべる小さなクラッカーではなく大きな範囲を盛り上げることができるクラッカーを使ってみましょう。飛び出すキラキラのテープには色々な色を選べるほどの種類があり、大きな範囲に飛び散るため盛り上がること間違えなしです。光沢のあるテープがステージの照明に反射してさらにダンスを盛り上げてくれます。 - 紙ふぶき
ダンスを盛り上げるには輝きのあるテープを細かく切ったような紙ふぶきがおすすめです。会場の下から扇風機の風を使って紙ふぶきを飛ばすと綺麗に舞うでしょう。 - コンパクトなのに盛り上がる。
手のひらに収まるサイズの包みにぎっしりとキラキラテープが詰め込まれていて簡単に取り外しをする事で中のテープを放出することができるアイテムがあります。ダンスの途中でも片手で持っていることができるため邪魔になりません。
初心者でも文化祭でダンスを成功させるためのコツ
一通り踊れる人のダンスを見る。
ダンスの全体の雰囲気を確認しましょう。一通り見る事で曲の長さや、雰囲気、盛り上がる場所などがわかり見通しが付きます。
区切って練習
全部一気に覚えるのは難しいですが、目標を決めて細かく区切って練習しましょう。曲の雰囲気が変わるところまでや、時間を計って区切ってもいいでしょう。
曲を聞き込む
曲を口ずさむことができるほど聞き込みましょう。曲の歌詞や盛り上がる場所を確認できたらダンスしやすくなります。自然と歌いながらできるようになるとステージでも余裕が見られます。
笑顔の練習
緊張とダンスの振り付けを間違えないように真剣にダンスしていると周囲も緊張してしまいます。自然と笑顔が出るくらい練習し、口角を上げる練習をし女子の可愛いダンスを成功させましょう。