小学生の子供の体育館シューズや上靴の選び方をご紹介

小学校に入学する際、子供の上靴や体育館シューズが指定されている場合と、そうではない場合があります。指定のシューズがない場合、どのようなシューズを選んでしまうか、迷ってしまいませんか?

ここでは小学校の上靴や体育館シューズに向いている靴、靴選びについてご紹介をいたします。

またシンプルなシューズをデコパージュし、世界に一つだけのシューズを作る方法も紹介をしていますので、参考になさってください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

私立大学の学費で理系が文系よりも高い理由と学費を抑えるヒント

私立大学の学費は高いのは常識の範囲かもしれませんが、文系よりも理系、理系でも学部によって学費にかなり...

卒業式で着る洋服、小学生女子の人気スタイルと袴問題を調査

小学生の卒業式はどんな洋服を着てもOKとされていますが、卒業式という式典にふさわしい洋服を選ぶことが...

押入れ収納【おもちゃの収納】自分で片付けられるコツを紹介

おもちゃは増えていくけど、収納場所は限られていますね。そんなときにおすすめなのが押入れ収納です。...

小学生の嫌がらせ対処法、子供の異変に早く気づき早めの対処を

小学生の嫌がらせにはどんな対処法がいいのか、今回はこの問題について考えてみました。近頃子供の様子...

お盆の墓参りに行かないのはOK?お盆の意味と行けない時の対策

お盆になると、ご先祖様の眠るお墓に墓参りに行きます。ですが、どうしても仕事を休むことができず、墓参り...

重曹と酢の面白い実験のやり方。火山の噴火も体験出来る方法

科学や実験が好きなお子様におすすめ、夏休みの自由研究にぴったりな実験を紹介します。使うものは自宅...

オール明けでも学校を元気に乗り切る!眠気解消のコツを紹介

勉強や遊びなどでついオール明けで学校に行かなければいけないときもあります。そんなオール明けの学校...

可愛いミディアムアレンジを紹介!学校にしていけるヘアアレンジ

ミディアムヘアのアレンジはいろいろありますが、学校にしていけるもの、簡単にできるものとなると朝の忙し...

卒業式の服装【小学校の場合】選び方のマナーやおすすめを紹介

卒業式での服装について、小学校の卒業式で子供にどんな服装をさせたらいいのか悩む親御さんもいるでしょう...

中学生の思春期と向き合う。女子の場合の接し方のコツやポイント

中学生の女子を持つ母親や父親の多くの方が悩むのが、お子さんの思春期の言動についてではないでしょうか。...

小学校の卒業式の服に悩む時には、女子の定番3選

卒業式は子供はもちろん親にとっても一大イベントです。6年間の思い出が蘇り感慨深い時間を過ごされる...

小学校を子どもが休む時の電話の掛け方と伝え方・親がすべきこと

子どもの急な発熱や体調不良などが原因で小学校をお休みしなければいけなくなった際、親は学校に休む連絡を...

上靴の名前書きについて。小学校の場合の書き方やおすすめの位置

子供の小学校の持ち物には必ず名前が必要です。上靴にももちろん名前書きをしますが、書こうと思っ...

小学校でママ友がいない人はどんなタイプ?ママ友の作り方とは

子供が小学校に上がると同時に、今まで仲の良かったお友達やママ友と離れてしまうことはよくあることです。...

文化祭でダンスを踊る時、女子ならこんなことをしてみよう

文化祭で行う出し物の定番と言えばダンスですよね。しかし、ダンスと一口に言っても、激しいものやスロ...

スポンサーリンク

小学生の子供の上履き、体育館シューズの種類について

保育園では裸足保育をやっていて小学校に入学して初めて体育館で履くシューズを選ぶ人もいると思います。

上履きとしてはく体育館シューズにはどんなものがあるのかいくつかご紹介します。

定番のバレエシューズ

バレーシューズは余計な装飾がなく、足の高部分にゴムが付いているので履きやすく、運動もしやすいです。
白いものが多く汚れもわかりやすいので、清潔な状態を保ちやすいでしょう。

スリッポン

スリッポンには紐もマジックテープもなく、足の甲の履き口にゴムがついているのでバレエシューズ同様に履きやすいです。
履きやすい点は一緒ですが、スリッポンは足の甲が全て隠れるので安定感は感じやすいかもしれません。

マジックテープのついた体育館シューズ

ゴム紐がついたマジックテープのシューズもありますし、何も装飾のないシンプルなシューズもあります。
マジックタイプのいい点は、しっかりときつく止めて足を固定できることです。
そうすることで、足に馴染み途中で脱げたりすることも少なくなります。

体育館では運動もするので、できるだけしっかり固定できたほうが安心です。

ほかにも紐タイプのスタンダードなシューズもあります。上手にできれば足にフィットしますが、しっかり結ぶことができていないと途中で解けたり靴が緩かったりすることもあります。

学校によっては子供の体育館シューズに条件がある場合も

いろいろな種類がある体育館シューズですが、どんなものでもいいとしている学校や、きちんとした条件がつけられている学校など様々です。

学校からの通知で、どのようなものを用意したらいいのかなど説明があると思うのでしっかりと聞いておきましょう。

体育館シューズの決まりとしてどのようなものがあるのでしょうか。

靴底の色が指定になっている

例えば、色は白でなくてはならないであったり、シューズ自体の色やデザインは何でもいいけれど靴底は白ではなければいけないという学校もあります。

私の子供が通う小学校は、何の条件もなかったのでどんな物がいいのかとても悩みました。
条件があることで選びやすくなることがあるということを、この時にとても実感しました。

体育館シューズの条件のあり、なしは実際に聞いてみないとわからないものです。
また、指定があってもどんなシューズを履いている子供が多いのか知っておくと傾向がわかり安心ですよね。

入学説明会に行った際に、在学生の履いているシューズを見ておくと参考になります。

子供の体育館シューズの選び方

子供にピッタリの体育館シューズの選び方の注目点をご紹介します。

サイズと足の指の動き

シューズの形によっては、幅が狭いものがあり履いた時に窮屈になってしまうものがあります。

子供の足の形はみんなそれぞれ違うのでそれに合ったシューズを選ぶのが大切です。

サイズは隙間のないピッタリサイズよりも少し隙間があるくらいが丁度いいです。

靴を履いた子供の足を前に詰めて、かかと部分に指が1本入るくらいがいいでしょう。
少し余裕のある靴にすることで爪先部分にスペースができ、足の指も動かしやすくなり結果として足の成長にもいい影響を与えます。

履きやすさ

子供が学校で自分で脱ぎ履きするシューズですので、その本人が履きやすいかどうかが大切です。
履きにくいものだと、かかとを踏んでしまうこともあるかもしれません。
紐やマジックテープが苦手ならば、バレエシューズなどのタイプにしてもいいですし、ちゃんと固定できたほうがいいというならばマジックテープタイプにするのがいいですね。

履き心地

学校にいる間、ずっと履いているものなので履き心地はいいものにします。
足に汗をかきやすい子であれば通気性のいい作りや素材にしてあげるといいでしょう。

履き心地がいいと、授業にも集中できそうです。

子供の体育館シューズに物足りなさを感じたらデコパージュがおすすめ

体育館シューズをアレンジしてお気に入りの1足を作るのも1つの方法です。
その際はシンプルなバレエシューズやスリッポンを選んでデコパージュすることが可能です。

シューズのデコパージュ

それほど複雑な工程がないですし、針や糸も使わないので不器用な人でも簡単に可愛く仕上げることができます。

デコパージュは専用の液が必要なので手芸店や100均で手に入れましょう。

液を塗るには筆もいります。
筆は1本よりもサイズ違いで2本程度用意しておくと塗る時に作業しやすいです。
あとはシューズのデコパージュに使うペーパーナプキンですが、デザインは子供に聞いて、好きなものを用意してあげましょう。

簡単にデコパージュの仕方

  1. デコパージュをする部分を決めたら大きさを合わせてナプキンを切り取ります。
  2. 切り取ったら、剥がして白い紙はよけておきます。
  3. デコパージュする部分に液を筆でまんべんなく塗り、デザインされている方のペーパーナプキンをシューズにのせて貼ります。
  4. そのまま乾かし、乾いたらデコパージュ用のトップコートを数回塗り乾かすだけです。

使うペーパーナプキンや貼る場所によってイメージも変わるので、色々楽しんでみましょう。

デコバージュしたシューズの洗い方

シューズは定期的に洗う必要がありますが、デコパージュしたシューズでも自宅で洗うことが可能です。

ですが、洗い方にはポイントがあるのでおさえておきましょう。

拭いて汚れを落とす

水で洗い流すのではなく、タオルなどを濡らししっかりとしぼって汚れを拭き取ります。この方法でほとんどの汚れは取れます。
その後に、バケツなどに水を入れて手で汚れを落とします。

もし、これでも十分にきれいにならない場合には、石鹸やブラシで軽く洗いましょう。

お湯は使わない

デコパージュ液を使用しているので、シューズを洗う時にはお湯ではなく水を使いましょう。
また、長時間つけ置きしておくこともデコパージュした部分には良くないのでやめましょう。

デコパージュ液を塗った部分と塗っていない部分では、汚れのつき方が変わるのでつけ置きしないととれない汚れがつくこともあります。
そうするとシューズを洗うのも大変ですし、きれいにしづらいのでデコパージュする際にデコパージュしていない部分にも液を塗っておくと洗いやすくなるのでおすすめです。