家の中に発生すると嫌な害虫の代表格がゴキブリです。ゴキブリを発生させないために、色々なゴキブリ対策をしている人もいるのではないでしょうか。
ゴキブリ対策をするときは、ハーブを植えると効果的です。その理由と効果のあるハーブを知って、嫌なゴキブリを寄せ付けないようにしましょう。
ですが、ハーブの中にはゴキブリが好むものもあります。こちらについてもしっかりとチェックして、ゴキブリの侵入を予防しましょう。
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ゴキブリ対策にはハーブを植えると効果的
虫が嫌う臭いを持つハーブを植えてゴキブリ対策
ゴキブリ対策として、ドラッグストアやホームセンターなどに売っているゴキブリ駆除剤などを使う方法が一般的ですが、害虫を殺傷する成分が入っているため、特に小さなお子さんがいるご家庭では使いたくないという人も多いのではないでしょうか。
おすすめなゴキブリ駆除剤がハーブです。
虫除けとしてだけでなく、料理やスキンケアなどにも使えるハーブはメリットがたくさんあります。
ゴキブリ対策に効果のあるハーブ植えることでゴキブリ退治
レモングラスの爽やかな臭いはゴキブリが嫌いな臭い
虫除けスプレーをすると、スーッと鼻にくる臭いが付いていることがありますよね。
あれは、虫除けスプレーに入っている成分が虫が嫌いな臭いなので、スプレーをすることで虫がおのずと寄ってこなくなるためです。
同じ考えから、虫の嫌いな臭いを持つハーブを植えることで、ゴキブリなどの害虫を家に寄せ付けないようにするという第一段階の予防が出来ます。
入り口をハーブで守ることによって、家の中に入れさせない、まさに城門を守る仕掛けのような役割をすることが出来るのです。
中でもおすすめのハーブは、レモングラスです。
見た目は普通の葉っぱなのに、近づいてみると本当にレモンの爽やかな香りが強く感じられます。
また、ピレスラムという白い花のハーブも、美しい見た目でありながら、別名を除虫菊とも言うように、殺虫剤の成分に使われることもある虫が苦手な臭いを含みます。
ハーブを植える時の注意点ゴキブリ対策にならないハーブ
甘い香りを持つハーブは虫を誘う
ただ、注意点としてハーブであれば何でも良いという訳ではありません。
また、ユーカリというハーブも、清涼感のある香りが特徴で、虫除けに効果があると思いがちですが、意外にもユーカリの香りは虫を誘う臭いがあるので、虫よけとしては選ばない方が良いでしょう。
ゴキブリ対策にミントのハーブを植えよう!ミントの育て方
育てやすいハーブ「ミント」の特徴
爽快な香りが特徴のミントは、育てやすいハーブなので、虫よけとして育てるにもおすすめです。
ミントにも種類があり、おもに「ペパーミント」や「スペアミント」があります。
どちらも葉が小さめで、強い日差しには弱いため、屋外で育てるなら半日陰になる場所にしましょう。
寒さにも比較的強いハーブなので、屋外でも充分育ち、冬越しも出来ます。
大きくなり過ぎたら切り戻しを適度にすることで、元気になり、よく成長します。
また、ミントを増やしたい時には、挿し木をしたり、株分けをすることで、増やせます。
育てたハーブでゴキブリ対策!ハーブの活用方法
大きくなるハーブはどんどん使って活用しよう
ハーブを育てることによって、家の中に虫を近づけない対策は出来ますが、せっかく育てたハーブを違う形で利用してみるのもおすすめです。
我が家にも大きく成長したローズマリーやレモングラスが生い茂っているので、混ぜ合わせてオリジナルのスプレーを家の中で使って活用しています。
良い臭いなので、そのまま乾燥させて容器に入れて玄関や靴箱に置いたりしても効果があります。