アパートの狭い部屋向けインテリアの選び方。1Kを広く見せるコツ

アパートでの一人暮らしで、1kの物件に暮らす方も多いと思います。コンパクトな1kの部屋を広く見せるためには、どのようにすれば広く感じられるのでしょうか?
そこで、狭い部屋を広く見せるためのインテリアの選び方や、配置などについてご紹介します。色の使い方や、視線の抜けを利用すると狭い空間でも、広く感じさせることができます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

芳香剤スティックの手作りは簡単にできる!好きな香りを楽しもう

お部屋のインテリアとしてもおしゃれで人気な芳香剤のスティックであるリードディフューザー。このリー...

重曹は足が臭い時にも臭い消しに使うことが出来ます

料理や掃除などに使える万能な重曹は、足の臭いニオイを取るのにも使えるのはご存知でしたでしょうか。...

マンションのキッチンが狭い!収納や作業スペースを確保するコツ

お住まいのマンションのキッチンが狭く、収納や作業スペースの確保に困っている人もいるのではないでしょう...

重曹を使ってできる消臭剤の作り方について知りたい

重曹は、料理や掃除だけではなく、消臭剤としても使うことが出来ます。しかもその作り方もとっても簡単...

不要になった服は引き取りが一番?いろいろな処分方法をご紹介

引っ越しや転勤などで不要になった服を処分したい場合、一番ラクなのは「引き取り」という方法でしょう。...

カサブランカの花粉は厄介?服について花粉の簡単な落とし方

ゆりの花は大きくてとっても華やかです。中でもカサブランカは一層存在感があり、お家に飾ると雰囲気まで変...

花束は花瓶に輪ゴムのままで良し!楽しみ方や長持ちさせるコツ

貰った花束を花瓶に生けるとき、花をまとめている輪ゴムは外した方がいいのか悩みませんか?せっかくキレイ...

洗濯糊にはPVAが入っているかを確認!スライム作りの必需品

スライムはいつの時代の子どもたちにも人気!やっぱりあの感触がたまりませんよね。そんなスライム、実はお...

毛玉の取り方!ポリエステルと綿の混合繊維は毛玉ができやすい

お気に入りの洋服に毛玉ができてしまうととっても悲しいものです。ポリエステルと綿の混合繊維は毛玉ができ...

ゴキブリ対策はハーブのアロマが効果的!厄介なゴキブリを撃退

キッチンにカサカサ動く黒い物体を発見!ゴキブリを見つけた瞬間に悲鳴を上げたくなる人もいるのではないで...

梅干しの天日干し・夜の干し方と土用干しの方法を解説

土用の時期に梅干しを三日三晩干すことを土用干しといいます。梅を干すことで保存性を高くすることができる...

ワーママの手帳の使い方の工夫!忙しい毎日を充実させるコツ

毎日仕事と育児を両立するワーママにとってスケジュール管理は必須。そんなワーママでも、手帳の使い方...

ゴキブリ対策にアロマが有効!レモン成分のアロマの効果について

お家にゴキブリが発生したら、と考えただけでも嫌な気分がします。他の虫でも家の中に入り込むのは嫌なのに...

重曹を使った入浴剤の作り方をご紹介!〇〇を加えるとバスボムにも

重曹が入浴剤になるって、知ってましたか?しかも!あるものを混ぜるとバスボムになるんです。...

重曹の消臭効果で靴の臭いをスッキリ消臭!消臭方法を解説

靴の臭いに頭を悩ませている人もいますよね。そんな人におすすめなのが、重曹を使って靴の消臭をする方法で...

スポンサーリンク

1Kのアパートでインテリアを選ぶなら白めの家具がおすすめ

白っぽい色の範囲を大きく取る

薄い色や白を基調とした部屋にする。薄い色で広々と開放感のあるイメージにしましょう。

変えられない床やドア、壁が薄い色では無い場合でもこれからそろえる家具やファブリック等を明るい色にするだけで部屋の中が明るく広く見えます。

アースカラーでアクセント

変えることができないドアや壁なども白である場合、全部白にしてしまっては違和感が出てしまいます。他の色を取り入れる事でオシャレに見えて、さらに広く見えるものです。取り入れる色はアースカラーのような薄くなじみやすい色を入れてみてはいかがでしょうか?

薄い色は広く見えるがアクセントが欲しい時は濃い色をポイント使いする

ベースになる色は薄く広めに取って、挿し色になるカラーを使って部屋の中の雰囲気を締めましょう。あまりたくさん使ってしまうと統一感がなくなってしまうので目に入る範囲が小さなアイテムに色を使ってインテリアを楽しんでみましょう。

1Kの狭いアパートのインテリアの配置のコツ

家具の高さは低めにしましょう

たくさんの収納を考えて高さがある収納家具を揃えたくなるところですが、高さがある家具は圧迫間を感じてしまうためあまり高くない家具で高さを揃えましょう。

大物家具は簡潔な作りの物にしましょう

しっかりした枠のベッドやソファーはあこがれますが、それなりに大きくなってしまい1kのアパートを圧迫してしまいます。部屋の大きさに合わない大きさの家具は違和感さえ感じます。座ることを目的とした余計な機能がついていない簡潔なつくりのものにしましょう。

常に使わないものは収納できるものにしましょう

リビングのテーブルは友達が集まったときだけ使うようであれば収納できるタイプのものがおすすめです。テーブルはあれば使うのですがほかに代用できるスペースがあれば必要がないものです。生活スタイルを把握してから購入してもいいでしょう。

1Kのアパートでも視線の抜けを利用して広い空間に見せるためのインテリアの配置例

家具はすべて壁側に寄せて視界を開放的に

部屋に入った時に最初に見えるものが大きな家具だと奥行きを感じられません。視界が遠く先に行くように家具を配置しましょう。

照明はコンパクトな物を使う

上から下がっている大きなタイプの照明は空間を狭く見せてしまいます。天井からのおうとつが少ないシンプルなタイプを選びましょう。またぶら下げるタイプの照明を使ってもガラスで向こう側が見えるタイプは存在感がなく広く見せることができます。

ごちゃごちゃしているものは白い布で隠す

棚に入っている本や普段使うような小物がむき出しになっている場合は白っぽい雰囲気のあった布を使って隠してしまいましょう。布一枚かけるだけですっきり見えます。

ちょっとした仕切りを作る方法

布で仕切る

カーテン

寝室やプライベートルームを見せたくないときは布を使って簡易的な部屋を作ってしまいましょう。

幅が大きく取れる突っ張り棒を使うと壁や天井に穴を空けずに仕切りを作ることができます。突っ張り棒が落ちてきそうで安心しない時は壁と突っ張り棒の間に滑り止めシートを挟むと安心です。しっかりとした遮光性のあるカーテンを使うとお部屋が1つ増えたようにもなります。

のれん

遮光できるカーテンほどしっかりしなくてもと考えている場合はのれんはいかがでしょう?

突っ張り棒にくくりつける紐がついているものもあり、縛る位置を変えればスライドしやすくなったり動きづらくなったりサイズを変えられるため突っ張り棒の太さとの相性を細かく確認せず使うことができます。

シェルフ

収納と物を飾るを目的としているシェルフをし切りとして使いましょう。

部屋の雰囲気に合わせた色を用いると統一感が出てすっきり見えます。また開放感を出すには背板がなく反対側からも部屋の様子や奥行きを確認できるタイプを使うと部屋を広く見せることが出来ます。

狭いキッチンの収納を増やすアイデア

扉の裏に収納スペースを作る

シンクの下収納の扉は調理小物を収納するのに最適です。

扉の裏にかけられるフックを扉にかけ底にワイヤーネットやフックつきタオルかけを引っ掛けるだけで、おたまやフライ返しをかけることができます。

扉を締めるときにぶつかる音が気になる時は当たる部分に滑り止めシートを貼ると衝撃を吸収します。

またワイヤーネットに同素材のカゴを引っ掛けると小さな調味料やラップなど長さがあり幅が小さなものを収納することができます。

シンク下には棚を設けましょう

100均で積み重ねることができる格子状の棚があります。足をたたむことができ使わないときも場所を取らず収納することができます。

積み重ねる事で大きさの違う鍋やフライパンを収納するのに便利です。