毎日の献立は簡単にできて節約もできるものが一番です。しかし、食費の節約を意識したいけど、献立をいつも考えるのは大変です。例えば、買い物をするときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
そこで、節約もできて簡単に作れる献立のコツについて、ムリなく続けられるポイントなどお伝えしていきましょう。
これで、節約を考えた食材選びや注意点もわかり、簡単で美味しい節約料理を作ることもできます。
もちろん、ムリをせずに続けていくためにもポイントもぜひ参考にしてみてください。
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献立を簡単に考えて上手に食費の節約するコツは料理しやすい食材を選ぶこと
食費を節約したい場合、多くの人は献立に悩むと思います。そして、献立に悩む大半の人は、栄養バランスを考えてきちんと料理する人です。それはとても素晴らしいことですが、栄養バランスを考えるあまりに家計が破綻しそうなほど食費が高くなっては本末転倒ですよね。食事は家族が元気に過ごすためのものです。
必要以上に栄養バランスを考えて高価な食材や凝った料理をする必要はありません。
食費を節約するポイントは、使いやすい食材を使い回すこと。
使いやすい食材なら、献立を考えるのも簡単ですよね。
そして、そういう食材は意外と家族や自分の好きなメニューだったりします。
私がサッと思い出すだけでも、使いやすい食材といえば、玉ねぎ、人参、もやしやキャベツなどの野菜に、卵、そして豆腐や油揚げ、ウィンナーやベーコンなどの加工品。
お肉なら豚肉や鶏肉、魚なら青魚でしょうか。
キャベツなど季節や天候によってかなり価格差のある野菜もありますが、もやしは激安ですし、玉ねぎや人参はほぼ同じ価格で一年中買えて特別高価なわけではありません。
卵は頻繁に安く売られる食材ですし、加工品の価格は安定していますから、価格差は選ぶ銘柄によるところが大きいでしょう。
お肉は細切れ肉を選べば、カットする手間も省ける上に安く済ませることが出来ますし、鶏もも肉は安くはないですが、鶏胸肉は安価で使いまわしの効く食材です。
安い食材を選んで作れる献立にすれば簡単に節約もできる
食費節約を簡単にするポイントは、安い食材を選んで献立を考えることです。
使う食材が安ければ、必然的に食費を少なく済ませることができますよね。
先程ご紹介した使い回しの効く食材のほとんどは、それほど高価ではない食材です。
特にもやしと卵は節約食材としてはとてもメジャーですから、外せない食材でしょう。
底値調査などと言ったりしますよね。
始めからそこまで深く調査しなくても良いと思いますが、安い食材とやいつも行くお店の普段とセールの価格くらいは知っておくと便利です。
また、お店にはそれぞれの特色があります。
お肉が安い店、魚が安い店、セールの日が決まっている店、セールの品が決まっている場合などもあります。
よく行くお店の特徴くらいは把握しておきたいですね。
余裕があるなら、野菜を買う店、お肉を買う店、魚を買う店というように、お店を使い分けすると良いでしょう。
冷蔵庫の中身を把握して簡単に節約できる献立を作りましょう
食費を節約するためには、冷蔵庫の中にある食材だけで献立を作れるスキルも必要になります。
そのためには、いろいろな料理を知っている方が有利です。
調味量の配分まで記憶している必要はありませんが、使う食材と調味料、そして大まか調理手順が思い出せるとベストですね。
今は思い立ったらすぐにレシピを探すことが出来ますが、料理名のわかっているレシピならより探しやすく、調理に手間取ることもありません。
たくさんある似たようなレシピから自分好みのレシピを探すことが出来ますよ。
ご飯のおかずに美味しく食べられる簡単節約レシピを紹介
食費を節約したい時には、献立は簡単な物を選ぶのがおすすめです。
手が混むほどたくさんの食材や調味料が必要になることが多く、食費も時間もたくさんかかるレシピが多いからです。
食費を節約したい時には、ご飯がすすむおかずはありがたいレシピですよね。
ご飯がすすむ簡単な節約献立といえば、おすすめはお肉です。
安い鶏むね肉を使うレシピがおすすめですよ。
鶏胸肉はそのまま焼くとパサパサするので敬遠されがちですが、焼く前に片栗粉や小麦粉をまぶすだけで、シュージ-に仕上げることが出来ます。
鶏胸肉は、醤油を使った照り焼きや、味噌なら味噌炒め、中華風の塩味にしても美味しく、こってりめの味付けにすればご飯にあうボリュームおかずになりますよ。
また、もやしやニラなどを使うレシピもおすすめです。
ニラは独特な香りと風味が食欲を掻き立てますし、もやしにはかさ増し効果も期待できます。
ここに豚肉や鶏肉を加えれば、一気にボリュームおかずです。
もやしやニラは焼き肉のタレとの相性も良いので、市販品を使うと味付けも簡単ですよ。
ご飯に合わせるおかずは、しっかりと味をつけるのがポイントです。
節約を意識した献立はムリなく続けることがポイント
食費の節約を意識して献立を組む時には、無理なく出来るレシピを選ぶことがポイントです。
できるだけ簡単で継続できるものでなくては、節約に繋がりません。
しかし、これを毎日継続するのはかなり難しいはず。
ですから、上手な手抜きが必要になるのです。
具だくさんの汁物にすれば、切って煮るだけと手軽な調理なのに野菜もたっぷりと摂れますよね。
副菜の代わりを果たしてくれます。
また、そこにお肉やお魚を加えてお鍋のような状態になれば、メインのおかず1品ですが、野菜もタンパク質も補える簡単献立になります。