足の臭いのする靴をどうにかしたいときにおすすめなのが重曹です。掃除にも使われる重曹ですが、臭いを取りたいときにも使えます。
では、気になる靴の臭いを重曹で取るにはどのような使い方をしたらいいのでしょうか?
そのまま、靴に入れる方法やスプレーにして使う方法などいくつかやり方があるので時間がないときはすぐに効果がでやすいもの、とことん臭いを取りたいときには重曹で洗うなどの方法がいいでしょう。
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足の臭いのする靴は重曹でスッキリ
男子の子供を持つ多くのお母さんがこの悩みに直面していると思います。足が臭いということは必然的に靴も臭いわけです。子供の足の臭いが気になると、まさか…と思って嗅ぐ靴の臭いは半端じゃありませんよね。
足が臭いと靴を洗う手間がかかる、臭くて嫌とばかりを考えてしまうでしょうが、子供が元気な証拠でもあります。
私はこのようにプラスに考えなければ毎日の足の臭いにげんなりしてしまいます。
それは重曹です。
重曹は主にお掃除の洗剤として使われていますが、これが足の臭いに効果的でもあるのです。
人の体内から放つ臭いは酸性です、
アルカリ性である重曹が臭いを中和させ消臭効果をもたらすのです。
掃除に使う重曹の多くは重曹水やペースト状にして使われますが、靴の消臭効果としては粉末のまま使用します。
粉末がこぼれないように袋に入れ、子供の使用後の靴に入れておきましょう。
試用期間は2~3ヶ月を目安です。
これで子供の靴や足の臭いも消臭されてスッキリですよ。
足の臭いがひどい靴は重曹で洗いましょう
足の臭いがひどい、その分靴の臭いもひどいということです。
子供の足の臭いが酷い時は靴を重曹で洗うと効果的です。
洗面所やバケツに水を溜めて重曹を入れます。
ぬるま湯にすると重曹が溶けやすく、そして重曹の働きの効果が強まります。
重曹水に浸け置きすることで、靴の臭いがとれますよ。
汚れが酷い時には石鹸を使ってブラシで擦ると思いますが浸け置きした水を再利用しながら石鹸で洗うと頑固な汚れに効果的です。
夏にさしかかると子供は毎日外で遊びます。
また男の子ということで女の子の動きと比べ物にならないくらい動き回ります。
そのため、足も蒸れやすく臭いの原因となってしまうんですね。
靴にも使える重曹スプレーの作り方
150mlの水、小さじ1の重曹をスプレーボトルを玄関に常備しておくことで、子供の足の臭いの悩みもスッキリです。
靴を脱いだ後に1~2プッシュかけましょう。
半乾きにならないように乾くまで、靴を重ねておいたり、下駄箱にいれないようにしてください。
またボトルの中で重曹が固まりますので、使う都度混ぜ合わすことも忘れないでくださいね。
重曹は足の臭いや掃除にも効果的ですので、常備しておくことで大変便利ですよ。
汚れたらサッと拭き取るだけですので、汚れを放置してしまうこともなく日々の掃除も楽になりますよ。
主婦にとって、とっておきのアイテム、それが重曹なのです。
重曹は靴箱の臭い対策にも使えます
子供の足の臭いが気になるなら子供の靴だけだはなく下駄箱にも注意してくださいね。
間接的ではありますが、下駄箱の匂いをよくすることで靴にも影響がわたります。
アロマの香りを取り入れても、無臭効果のある消臭剤でも、お好みの匂いをするものを下駄箱にいれておきましょう。
好きな匂いで癒やし効果、そして消臭効果を期待しましょう。
また良い匂いは、家を綺麗にしている、しっかりしている、そんな印象を与えてくれます。
日々の頑張りがそんなところで報われるとなんふだか嬉しくなりますよね。
ぜひ試してみてください。
足の臭いが気になる靴は毎日履かずに休ませましょう
足の臭いが気になる…そんな時は靴にも休息を与えてあげましょう。
臭い靴を毎日履いてしまうと、臭いもひどくなる一方です。
また足に臭いが染み付きとれないこともあるんですよ。
履かない日は消臭効果のために重曹で対策をとり、臭いを一度除去してあげてくださいね。
私はランドセルに靴下を2つ必ず忍ばせてます。しかし、まだ低学年なので自分の足の臭いを気にしている様子がないため自主性がなく今は意味がありません。
年齢と共に足の臭いも気になるでしょうから、今はとりあえず入れて置くといった感じです。
こんな工夫もあることを1つの知識として覚えておくといつか役に立ちそうですね。
親も子もスッキリと靴が履けるように、重曹を使って消臭していきましょう。