重曹を使って消臭剤を手作りすれば、靴の不快な臭いも簡単に取り除くことができます。
では、重曹を使った消臭剤はどうやって作ったらいいのでしょうか?
さらに重曹の便利な使い方も気になります。
そこで、重曹を使った靴の消臭剤の作り方やおすすめの使い方、臭い対策などお伝えしていきましょう。
これで、重曹を使って消臭剤を簡単に作ることができ、嫌な靴の臭いも改善されることでしょう。
靴に臭いを発生させないためにも、足の臭い対策もぜひ参考にしてみてください。
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重曹を使って消臭剤を手作りして靴の嫌な臭いを取り除く
重曹スプレーの作り方
- スプレーヤー
- 水1カップ
- 重曹3グラム
- レモングラス、ティートリー各1滴
- 無水エタノール 5CC
- ガラス容器
- 割り箸
- スプレーヤーに重曹と半分の100CCの水を入れます。しっかり溶けきるまでシェイクします。
- 別なガラス容器に無水エタノールとアロマオイルのレモングラスとティートリーを1滴ずつ入れます。アロマオイルの入れ物を振らずにそのまま下に向けて落ちてきた量が1滴になります。入れ終わったら割り箸を使って混ぜましょう。
- 1の容器に残りの水100CCと2で作ったアロマオイルを入れて混ぜたら出来上がりです。
靴の臭いがひどいときは重曹で作った消臭剤がおすすめ
靴の中に入れておける消臭剤
靴をはかない時やしばらく収納しておくときなどは靴の中に消臭できるアイテムを靴の中に入れて収納する方法があります。そのアイテムを作ってみましょう。
用意する物
- ストッキングタイプの排水溝ネット
- 輪ゴム
- キッチンペーパー
- 重曹
- 下に敷く新聞紙
- 重曹を80グラム排水溝ネットに入れます。目が細かい排水溝ネットでも中から重曹がパラパラと出てきてしまうため下には新聞紙を敷いて作業する事をおすすめします。
- 出来上がったら出てこないように口をねじり輪ゴムで止めましょう。深いタイプの排水溝ネットで縛る部分が残っている場合は輪ゴムを使わず縛っても良いでしょう。
- このまま靴の中に入れてしまうと重曹が出てきてしまうのでキッチンペーパーで包んで靴の中に入れると安心です。キッチンペーパーのように通気性がある素材であれば、どのようなものでも消臭剤の機能を果たすことができます。
重曹を使った靴の消臭剤は定期的に交換しましょう
季節や頻度によって変わってきますので、たまに上から軽く触って見ましょう。
使い終わった重曹はそのまま捨てても良いのですがトイレ掃除や、排水溝の掃除に使う事ができます。
固まった部分をほぐし粉にして使ったり、水を少量足して練った状態で汚れを落としたりする事ができます。最後まで良い仕事をする重曹を有効的に使いましょう。
重曹は下駄箱の消臭や臭い対策に安心して使うことができます
下駄箱の掃除
- 天気の良い日に玄関のドアを開けて下駄箱の靴を全部出して中の砂やほこりを掃きだしましょう。ほこりが気になる場合は新聞紙を水にぬらして大きめにちぎって下駄箱の中に入れて掃き掃除をするとほこりが舞うのを軽減できます。天気が良い日はそのまま靴を外に出して天日干ししましょう。
- 綺麗になったらバケツにぬるま湯を張って大さじ1杯の重曹を入れます。ゴム手を履いて重曹が解けるまで混ぜましょう。とけたらその中で雑巾をぬらしてその雑巾で拭き掃除をしましょう。靴を乗せる部分だけではなく側面の壁や上下も拭きましょう。仕切りが外れる場合ははずして細かい部分も拭くとすっきりするでしょう。水分をしっかり飛ばし乾燥した状態になるまで扉は開けっ放しにして換気を行いましょう。
靴の臭いの予防にはそもそも足を臭わせない工夫が大切
- 定期的に中敷を変える。
靴を丸々買い換える事は簡単にはできませんが、中敷をこまめに変えてみましょう。足の大半が当たる中敷を交換するだけで臭いが軽減します。中敷だけの交換は手軽に行うことができそうです。 - 靴を履き変える。
長い時間同じ靴を履いていると臭いの元となる成分が増えてしまいますが履き変える事ができる状況の時は履き変えましょう。またデスクワークが多い時は靴を脱いで仕事をしちゃいましょう。 - 靴下の質を考える。
熱がこもってしまい、汗を吸収しない状況が続くと臭いがしてしまいます。通気性の良い綿の素材のものや、指が分かれている靴下で汗を吸収してみましょう。 - 足のお手入れをする。
足の爪のお手入れをしましょう。