お弁当は詰め方次第で美味しそうに見えたり、またその逆に見えてしまうことがあります。
またお弁当箱のサイズや形によっても詰め方のポイントに違いが!ここでは二段のお弁当箱に注目をして、美味しそうに見える詰め方をご紹介いたします。
また詰め方以外にも、お弁当の重要なポイント、注意点についてもご紹介をいたしますので併せてお読みください。
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二段お弁当箱の詰め方はサイズに注意
お弁当箱にも、最近では色々な形や種類のものが揃っていて、選ぶのを迷うほどですよね。
お弁当箱には、大きく分けると一段のものと二段のものがあります。
二段の弁当箱は容器の高さが低い
中でも、二段のお弁当箱はご飯やおかずがたっぷり入れられる物が多いので、愛用している人も多いのではないでしょうか。
ご飯とおかずを段ごとに詰めることが出来るので、食べやすいというメリットもあります。
それは、お弁当箱の高さです。
一段だけのお弁当箱と比べると、二段のお弁当箱は、同じ大きさの容器を上下に重ねて持ち運ぶので、高さがあまりないことが多いのです。
持ち運びに便利なスリム型のお弁当箱ならなおさら、高さもあまりない物が多いです。
そのため、一段のお弁当箱におかずを詰めるように、二段のお弁当箱に詰めると、蓋がしまらないとか、おかずが蓋でつぶれてしまうといったことも出てきます。
二段お弁当箱のおかずの詰め方は立てるのがポイント
お腹がすいて食べるお弁当は、楽しみな時間という人も多いでしょう。
待ちに待ったお弁当箱の蓋を開けた時に、好きなおかずが美味しそうに並んでいると、昼からまた頑張ろう!という気持ちにもなりますよね。
逆に、お弁当箱の中身がよれたりして見た目が良くなかったら、せっかくの美味しさも半減してしまいます。
美味しいお弁当のコツは、おかずを隙間なく詰めること
お弁当は持ち運びすることも考え、隙間がなるべく出ないようにおかずを詰めることで、おかずが動かず、詰めた時の状態が保てます。
お弁当の定番おかずの卵焼きなら、カットした面を上に向けて並べましょう。
二段のお弁当箱の隙間は変形自在な副菜が役立ちます
お弁当に入れるおかずによって形がそれぞれ違うので、隙間なく詰めるのは難しいと感じる人もいるかもしれませんが、副菜は隙間を埋めるおかずとして活躍します。
副菜は、大きさを変えて詰めることが可能
主菜の肉や魚のおかずである程度の場所を決めたら、最後に煮物やサラダなどの副菜を隙間を埋めるようにカップを使って詰めていきます。
副菜自体が柔らかいので、不定形の隙間にもカップを詰めて隙間を埋めることが出来ます。
お弁当箱の基本の詰め方や美味しそうに見えるお弁当について
どんなに味が美味しい料理も、見た目が良くないと本来の味わいより美味しく感じないこともあります。
年に一度の誕生日など特別な日には、ムース状にした材料を普通の食事のように形づくり、まるで懐石料理のような美しい料理が出されるのを目の当たりにし、とても感動しました。
例えば、煮物もそれぞれの材料をムース状にした上で、人参なら人参の形にムースを成形するというようなことです。
食事は舌で味わう物ですが、目でも楽しむ物でもあるんだということを実感した出来事でした。
見た目が美味しそうなお弁当には「おかずの詰め方」や「おかずの彩り」が重要なポイント
お弁当も同じで、見た目が美味しそうなお弁当はより美味しく感じる物です。
お弁当のおかずは、肉や魚といった主菜には茶色が多いので、何も考えずに詰めると、茶色っぽいお弁当になりますが、おかずの間に大葉やサニーレタスなどを仕切り代わりとして使うだけで、見た目が一気に美味しそうになります。
お弁当箱の詰め方よりも大事な注意点について
夏場のお弁当には避けた方が良いおかずもある
お弁当は、その日の朝におかずやご飯を詰めて、昼に食べることが多いですよね。
そのため、夏場などは朝から昼までの時間、気温が高い状態の中置いたままの状態ということなので、汁が出やすかったり、水分が多いおかずには菌が繁殖しやすいので特に注意が必要です。
また、作りたてのおかずを温度が高いうちにお弁当箱に詰めて、すぐに蓋をしてしまうと、お弁当の中でおかずから出る熱が蓋に付いておかずが傷んでしまうこともあります。