冷凍保存の方法【野菜編】基本的な保存方法と種類別の保存法

特売で大量に野菜を購入したときや野菜をたくさん頂いたとき、どうやって保存をすればいいのか保存方法に困ってしまうこともあります。

お肉やお魚のように冷凍保存ができれば、冷蔵庫で保存をするよりも長期間保存ができるのにと考えることもあるのではないでしょうか。

ここでは、野菜を冷凍保存する方法についてお伝えします。種類別の保存方法を知って、野菜を上手に冷凍保存しましょう。

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野菜の基本的な冷凍保存の方法

野菜は日持ちする種類も少ないため、早く使うのが鉄則となっていますよね。
しかし知人から頂いた場合などには到底1日では使い切れる量ではないことも少なくなくありません。
大量にある目の前の野菜を前に「どうしようか…」と困ってしまうこともあるでしょう。

基本的に使い切ることのできない野菜は「冷凍」で保存してしまうのが一番です。

ただ保存と言っても、料理経験の浅いママさんの場合だと保存のやり方が分からず、ここでまた問題が発生しまうことでしょう。
そこでここでは野菜の基本的な冷凍保存の方法をお伝えします。とても簡単にできますので参考にしてみて下さい。

野菜を冷凍保存する方法

  1. 下茹での有無を決めましょう。
    野菜に一度熱を通すと野菜の鮮やかな色や新鮮な食感を残すことができます。
    野菜によってどうするかを決めると良いでしょう。
  2. 適当な大きさに切りましょう。
    野菜は次に使う時に調理しやすいように切っておくのがお勧めです。
    色々な料理で使えるように切り方も変えてみると良いでしょう。
  3. 空気の入らない袋の中に入れて冷凍保存をしましょう。
    冷凍保存の際の「乾燥」は野菜にとって鮮度を落とす大きな要因となります。
    ジップロックなどの保存袋を活用して空気を抜いて保存するようにしましょう。

以上で野菜の冷凍保存は完了です。
使う予定がない場合は早めに冷凍してしまうと良いかもしれません。

野菜の冷凍保存・美味しさを保つコツは早く冷凍すること

野菜の冷凍保存には「ある悩み」が付き物でもあります。
それは「料理に使うとベチャっとしてしまうこと」です。
冷凍保存をした野菜はいざ料理に使うとなんだか水っぽくなってしまったという悩みが少なくないのです。ではそうしたことで悩まないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか。

野菜を美味しく冷凍するコツはズバリ!「時間」です。

冷凍に要する時間を気にすることができれば野菜は美味しく冷凍する事ができるのです。そこで気になる時間ですが、基本的には、早いに越したことがありません。
冷凍するまでに掛かる時間を短くすればするほど、野菜に含まれている水分によって品質が落とされるのを防ぐことができます。

下茹でした後の水分や熱をしっかりと取り除くのはもちろんのこと、野菜もなるべく平らになるように置くようにしましょう。
オウトツのない野菜の置き方にすることで、冷気が疎らにあたるのを防ぐことができ、野菜の冷凍時間の短縮に繋げることができます。
また、野菜は冷気の通しやすいアルミホイルで包んで保存をすることでも、冷凍に掛かる時間短縮に効果的です。

野菜の冷凍保存のポイントはただ1つ。早く冷凍をすることだけです。

どのような置き方や工夫をすれば早く冷凍をすることができるのか?を考えて、野菜を冷凍保存するようにしてみて下さいね。

葉物野菜を冷凍保存する方法!上手に保存して便利に活用

野菜の中でもホウレン草や小松菜等の傷みやすい「葉物野菜」は、購入後の早い段階で冷凍保存をしてしまうのがコツです。
それでは実際の冷凍保存の方法を見てみましょう。

葉物野菜(ホウレン草、小松菜、水菜、キャベツ等)の冷凍保存の方法

葉物野菜の冷凍保存の手順は3つです。

  1. まず野菜の汚れを水洗いで軽く落とし水分をキッチンタオル等で十分に拭き取ります。
  2. 野菜を使いやすい大きさにカットして保存袋に入れます。
  3. 空気をしっかりと抜いて冷凍庫で保存しましょう。
    基本的には以上が葉物野菜の冷凍保存の方法となります。

一方で葉物野菜の中でも長ネギの場合には少しやり方が変わります。

葉物野菜(長ネギ)の冷凍保存の方法

  1. 長ネギの場合は、まず初めに、ミドリ色とシロ色の境目でカットします。
  2. 次にそれぞれを保存袋に入れます。
    シロ色の部分は適当な大きさにカットした後に保存袋に入れます。
    ミドリ色の部分はカットせずにラップに包んだ後に保存袋に入れます。
  3. 後はそれぞれを冷凍庫に入れて保存しましょう。

根菜だって冷凍できる!根菜の上手な冷凍方法

一方でじゃがいもや人参などの根菜野菜も方法さえ間違わなければ冷凍で保存することが可能です。
葉物と比較すると長持ちしやすい根菜野菜ですが、もしも、すぐに使う予定がない場合などは冷凍保存してしまうと良いでしょう。

根菜野菜の冷凍保存の方法

じゃがいも

  1. 皮を剥いたら耐熱ボウルに入れて柔らかくなるまでレンジで加熱します。
  2. マッシャーでじゃがいもをつぶして粗熱が取れるまで待ちます。
  3. 保存袋に平らになるように入れて冷凍保存しましょう。
じゃがいもはそのまま冷凍してしまうと、風味を損ねてしまいますので、必ず加工した上での冷凍保存が必須となります。
冷凍保存時には必ずご紹介した手順のように加工をして冷凍保存をするようにしましょう。

人参

  1. 調理しやすい大きさにカットします。
  2. 水分がある場合はキッチンタオルで水分を取り除きます。
  3. 保存袋に入れて冷凍保存しましょう。

人参は茹でる等の下処理が必要なく冷凍保存をすることが可能です。
約30日程度を目安に使い切るようにしましょう。

大根

  • 「身」
    食べやすい大きさにカットしたら水分を拭き取り、保存袋に入れて冷凍保存しましょう。「葉」
    葉っぱは細かく刻んで塩で揉みます。汁が出てきたら水で洗い流して下さい。
    最後は水分をしっかりと絞りラップに包んで保存袋へ入れて冷凍保存します。
  • 「大根おろし」
    すりおろして水分を軽く切った後にアルミホイルで小分けにして包みます。
    保存袋に入れて冷凍保存しましょう。

色々な野菜の冷凍保存の方法

他にも冷凍保存できる野菜には様々なものがあります。

  • 例えば「もやし」の場合。
    数日程度で傷んで水分が出てきてしまうもやしは、冷凍で保存すれば13~14日はもたせることができます。
    方法はとても簡単で、下茹でをした後にしっかりと水分を拭き取り、保存袋に入れて保存するだけです。
    生のもやしと比較するとシャキシャキ感は怠りますがそれでも美味しく頂くことができます。
  • また「きのこ類」も他野菜と同じように冷凍保存が可能です。
    まず初めに根元部分をカットします。
    根元を切り落としたら、エリンギや椎茸は適当な大きさに切り分け、シメジやエノキは細かく割いて保存します。
    これで約30日程度は冷凍で保存することができます。
    また、きのこは水にとても弱く水分が残っていると腐る原因になるため、水で洗う必要はありません。
    基本的には袋から出したら洗わずに保存するようにしましょう。
このように野菜を長持ちさせたい時に役立つ冷凍保存ですが、冷凍保存をしている間は鮮度も少しずつ落ちていってしまっています。
ですので冷凍保存後はあまり長く放置せずに、基本的には、早めに料理に使うように心がけることも大切です。