勉強や遊びなどでついオール明けで学校に行かなければいけないときもあります。
そんなオール明けの学校でも元気に乗り切るには、眠気を解消しなければなりません。
そこで、オール明けでも学校を元気に乗り切るための眠気解消のコツについてお伝えしていきましょう。
学校が終わった後は無理せずに早めに帰宅することをおすすめします。
ぜひ授業中に眠気が我慢できなくなったときの対策など参考にしてみてください。
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オール明けでも学校を元気に乗り切るには朝食をしっかり取ること
本当は寝ないといけないとわかっていても、ついつい朝までオールしてしまった日は、今日一日を無事に乗り切れるかと不安になってしまうものです。オール明けの日も元気に学校で過ごすためには、学校へ行くまでの朝の過ごし方がとても重要になります。
学校へ行くまでに「体の中から目覚めさせる」
オールしたことで朝からぼんやりしている頭を覚醒させるには、まずはカーテンを開けて明るい光を部屋に取り込みましょう。熱めのシャワーを短時間浴びたり、布団の上でストレッチをして、とにかく強制的に体を動かします。
きちんと朝食を摂ることで、体内時計を正常な状態にします
しっかりと噛むことで、頭が冴えやすくもなりますので、いつもよりも一口ごとに噛む回数を多めにするよう、意識しながら食事をするとさらに効果的です。
学校にオール明けで行くなら朝日をたくさん浴びましょう
オール明けのぼんやりした状態のままで学校に向かうのは、電車を乗り過ごしたりするだけでなく、途中で事故に遭う可能性もありますので注意が必要です。ぼんやりとした頭を目覚めさせてシャキっとさせるには、朝日を全身に浴びるのがおすすめです。
光を浴びて眠気を飛ばす
可能であればカーテンを開けたあと、30分くらいは窓辺で過ごすことで、オール明けの頭がスッキリとしてきます。お天気の悪い日や、冬場の日の出が遅い時期でしたら、代わりにお部屋の電気を一番明るくした状態で、学校へ行く準備をしましょう。
朝の目覚めを良くするために、タイマーで徐々に枕元が明るくなる専用ライトが販売されていますが、これも考え方としては同じです。明るい光を浴びることを目的とするならば、窓辺で朝日を浴びるだけでも十分な効果が期待できます。
オール明けの学校の休み時間は仮眠を取るのがおすすめ
無事に学校に到着して、午前中の授業はなんとかやり過ごしたとしても、お昼を挟んだ午後からの授業では、集中力がなくなりやすいものです。オール明けの日でも一日元気に過ごすためには、昼休みに短い時間だけ寝てしまうという方法もあります。
仮眠で一日を乗り切る
眠たくてぼんやりとした状態では、先生の声は子守唄に聞こえてしまうことも。そうならないためには、お昼ご飯を食べたあとに、仮眠を取るのが有効です。仮眠というくらいですから、昼休みの時間全てを寝る時間に当ててしまってはいけません。
お昼ご飯のあとは、オール明けの日でなくても眠くなりやすものです。前の晩に満足に眠れなかった時や、なんとなくだるさを感じる時なども、このように途中で仮眠を取ることをおすすめします。
授業中に眠気が我慢できなくなったときの対策
しっかり寝た翌日でも、学校の授業中はついつい眠気に襲われることがありますよね。とくにオール明けの日であればなおさら、授業中の大半が眠気との戦いになることも珍しくはないでしょう。先生や周りの友達に眠気を悟られないために、授業中でもこっそり試せる眠気覚ましの方法についてご紹介してみたいと思います。
目覚めのツボを押す
私達の体には、目覚めに関わるたくさんのツボがあります。その中でも、学校の授業中に試しやすいのが、手のツボを押す方法です。親指と人差し指の間のくぼんだ部分を、痛みを感じるくらい逆側の親指の腹で押すことで、眠気が感じにくくなります。
呼吸の仕方で眠気を遠ざける
普段は意識しなくて呼吸ができますが、そこをあえて意識的に乱すことで、今にも寝てしまいそうな状況から脱出しましょう。
やり方はごくごく簡単です。息を吐き出したあとに一旦息を止め、苦しくて辛くなってきたところで、息を細く長く吸い込みます。これを繰り返すことで、うっかり大事な場面で寝てしまうのを防ぐことができます。
オールした翌日は十分な睡眠時間を確保することが大事
オール明けの日はなるべく学校以外の予定を入れずに、放課後はできるだけ早めに帰宅して体を休めましょう。若いうちは一日くらいオールしたからと言って、普段通りに夜まで持ちこたえることができる人も多いかと思いますが、睡眠不足の状態を翌日以降に残さないためにも、その日のうちに解消しておくのが理想です。
眠れそうなら早めに布団へ
夜ご飯とお風呂を済ませたら、あとはなるべくゆったりと過ごしましょう。ここでパソコンやスマートフォンを手にしてしまうと、寝るタイミングを逃してしまうだけでなく、脳が活動的になってしまい、寝付きが悪くなる恐れがあるため、できるだけ手元から遠ざけて、脳を疲れさせないようにしてください。