自宅でチャーハンを作る時、フライパンを上手に振ることができずに振り方のコツを知りたいと思うことがあります。
うまく振ることができれば、お店で食べるようなパラパラ炒飯の味を再現できるのではないかと、四苦八苦している人もいるのではないでしょうか。
ここでは、チャーハンを作る時のフライパンの振り方についてお伝えします。実際にどのように振れば良いのかを知って、美味しいチャーハンを作りましょう。
またフライパンを上手に振ることができるようになる練習方法や、美味しいチャーハンを作るコツについてもご紹介します。
こちらも是非参考にして、自宅で美味しいチャーハンを味わいましょう。
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チャーハンを作る時のフライパンの振り方!力のかけ方のコツと振る時の意識の仕方
チャーハン作りでフライパンを振るときは、ただ前に押し出すのではなく引く加減が重要となります。
前に押し出す力が強いとチャーハンが飛び散ってしまいます。前に振る力加減よりも引く力加減を少し強めにしましょう。
目玉焼きを作る、お肉を焼くのであれば浅いフライパンでもいいですがチャーハンや野菜炒めなど、具を回す、煽るようなものを作るのであれば深めのものがいいでしょう。
とくにチャーハンをよく作る、美味しいチャーハンを作りたいのであれば深めのフライパンを用意しましょう。
一人前のチャーハンであれば24センチ、26センチ、二人前を作るのであれば28センチの深さのあるものがおすすめです。
どんなに深さがあっても、チャーハンの量が多いと散らかってしまいます。鍋に合った量で作りましょう。
家で作るときは、そこまでフライパンを振らなくても大丈夫です。もし振らなければ焦げてしまうのというのであればそれは火が強すぎです。
チャーハンを作る時はこうやってフライパンを扱おう!フライパンの振り方実践編
まずは、チャーハンがフライパンにくっついていないか確認してください。もし、卵や具、米がフライパンにくっついてしまっているならヘラで剥がしてください。フライパンを降る前に、卵、具、米がある程度混ざっているかも重要となります。
チャーハンを煽る準備ができたら、フライパンをナナメにして奥のヘリ部分に向けて具を寄せるように降って、すぐに後ろに引きます。
この動作を繰り返してください。難しいようなら、ヘラで返しましょう。ガスコンロであれば、フライパンを上に持ち上げることができますがIHの場合は上に持ち上げてしまうと熱源から離れてしまいます。そうなると、火にかけていない状態となってしまうのでヘラやフライ返しで混ぜましょう。
IHの電源を切ってから、フライパンを振りましょう。
パラパラのチャーハンを作りたい!フライパンの振り方を練習する方法
生米やマカロニを使ってフライパンを振る練習をしましょう。
火にかける必要はありません。平らなところにフライパンを置いて、振る練習をしてください。フライパンは上下に振るのではなく前後にふるとよいことがわかると思います。
少ない量で練習をして慣れてきたら量を増やしていきましょう。
とにかく実践でやりたいという人は、散らかってもいいという気持ちでフライパンを振ってください。料理人も、勢いよく振ればこぼすことはあります。
こぼさないようにと、変な力加減で行うよりも少しくらいこぼれてもいいという気持ちで行ってみましょう。
パラパラのチャーハンを作るコツは、温かいご飯を使うことです。炊きたてご飯や冷たいままのご飯はチャーハンに向いていません。炊きたての御飯は水分量が多いのでべちゃべちゃになりやすく、冷たいご飯はほぐれる、具と混ざるまで時間がかかります。
このため、炊きたてでも冷たいでもない温かいご飯が丁度よいのです。
チャーハンを作る時にフライパンを振る理由
家で作るときはできるだけ、火からはなさずヘラで切るように混ぜご飯を返して作ることをおすすめします。
お家で作るチャーハン、何かひと味足りないなと思うことはありませんか?ネギやハムで作る素朴なチャーハンもいいですが、家でも美味しいチャーハンを食べたいのであればチャーシューを入れましょう!
このチャーシューが入っているかいないかでチャーハンは決まるといっても過言ではありません。
チャーシューの作り方
- 豚肉(バラ肉塊もしくは肩ロース肉)500グラム
- 生姜 お好み
- ネギ お好み
- 砂糖 大さじ1
- 水 200CC
- 酒 200CC
- 醤油 200CC
まず、豚肉、生姜、ネギを水と酒で10分煮ます。アクはとってください。砂糖を入れて10分煮ます。火を止め30分置き醤油を入れ5分煮て下さい。
家で作れる美味しいチャーハンの作り方!パラパラチャーハンを作るコツ
チャーハンを作るときには、ご飯を炒める前に卵か油を混ぜましょう。ご飯は炒めると、お米同士がくっついてしまいます。それを防ぐために先に卵や油でコーティングしておくのです。マヨネーズでもOKです。
ご飯を炒めるときには、切るように混ぜてください。具はできるだけ水分の少ないものを使うといいでしょう。定番のネギやハムがおすすめです。玉ねぎや人参などを入れる場合は、別に炒めるかレンジで火を通しておくといいでしょう。
味付けは塩コショウですが、最後に醤油を足すときにはチャーハンにかけるのではなく鍋肌に垂らし蒸発させながら混ぜ合わせてください。醤油で味をつけようとすると水分が多くなりしょっぱくなってしまいがちです。醤油はあくまでも香り付けとなります。
味にコクを出したいのであれば、ラードを足したり中華だしを足してください。塩コショウのタイミングで入れるといいでしょう。
卵を炒めるときは強火ですが、ご飯を入れるタイミング中火にしてある程度混ざったら弱火にしましょう。