毎日の掃除、特に水拭きを面倒だと感じる方も少なくはないのでは?しかし床の水拭き掃除を怠ると、知らず知らずのうちに汚れがたまり、やはり衛生的ではありません。
そこで少しでも水拭きをラクに行う掃除方法についてご紹介をいたします。
ちょっと面倒な水拭きもモップを使うことで、負担を軽減することができます。自分に合った掃除方法を選んでくださいね。
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毎日の掃除に床の水拭きは必要?水拭きの必要性について
フローリングの汚れは掃除機やフローリング用のモップで乾拭きしただけでは落とすことはできません。
ゴミやホコリくらいなら掃除機や乾拭きでもキレイにできますが、フローリングの汚れは目に見えるものだけではありません。素足で歩いたときの皮脂による汚れや調理中に跳ねた油も付着しています。これらの汚れにはやはり水拭きが必要になります。面倒でもコツコツと汚れを拭き取る作業が大切です。
毎日の床の水拭き掃除にはモップがおすすめ
フローリングの拭き掃除には、バケツに水をくんで雑巾で拭いているという人も多いかと思います。この作業は本当に大変ですよね。暑い夏なら汗が流れ落ちてきますし、窮屈な姿勢で体への負担も気になります。
床の拭き掃除を少しでも軽くするためには、モップを使うことをおすすめします。
フローリングの掃除をする度にバケツと雑巾を用意していたら、掃除にかかる時間も長くなってしまいます。水拭きをした後は汚れた雑巾を洗うという後片付けもありますよね。毎日となると大変です。
簡単掃除に役立つ、水拭きモップの種類について
水拭き掃除用のモップには布を取り付けて使うタイプと、使い捨てのウェットシートを取り付け使うタイプがあります。
布を取り付けて使うタイプは専用の布や雑巾などを濡らしてからモップに取り付け、汚れたら洗ってから再びモップに取り付けて使います。洗濯をすることで何度も使うことができますので経済的でもありますが、汚れた布や雑巾を洗う手間はかかってしまいます。
このタイプのモップを使うのなら、マイクロファイバーの専用クロスがおすすめです。マイクロファイバーは洗剤を使わなくても汚れをしっかりと落とすことができます。丈夫なので何度も洗濯をして使うことができます。
一方の使い捨てタイプの方は、ウェットシートを取り付けて掃除をし、シートが汚れたら捨てるだけです。常にウェットシートを購入して用意しておかなければなりませんが、使い終わったら捨てるだけなので気軽に掃除をすることができます。
また、ウェットシートには、アルコールが含まれていて除菌効果があるものや、セスキ炭酸ソーダが配合されているものもあります。用途に合わせて選ぶことが可能です。
モップを使った水拭き掃除の順番について
フローリングを掃除するときは、まずはフローリングの上にあるホコリやゴミ、髪の毛といった見える汚れを取り除いておきます。ゴミや髪の毛なら掃除機で吸い取りたくなりますが、掃除機だとホコリを舞い上げてしまうためおすすめしません。空気中に舞い上がったホコリはそのうちまた下に落ちるので、せっかく水拭きをしたフローリングの上にもホコリが薄っすらと乗ってしまうのです。
まずはドライクロスやドライシートを取り付けて、フローリングを乾拭きしてください。ホコリやゴミをかき集めならが、床の上の簡単な汚れを取り除いておきます。
乾拭きをした後で、濡らしたクロスやウェットシートをモップに取り付けて、水拭きをしていきます。
最後にキレイなドライクロスやドライシートでもう一度乾拭きをしておくと良いでしょう。床がサラサラになります。
水拭き掃除がどうしても面倒な方におすすめのお掃除ロボット
拭き掃除専用のお掃除ロボットは、ヘッドの部分に水を入れるところがあります。水を注ぎ入れて、専用のクロスを濡らして絞ってからお掃除ロボット本体に装着をします。あとはスイッチを入れるだけです。クロスに水を足しながら、床をまんべんなく拭いていきます。階段や玄関の段差から落ちることもありませんし、ラグやマットは避けて掃除をしてくれます。進行を妨げるような家具をどかしておくと良いでしょう。
水を噴射しながら拭き掃除をするタイプもあります。食べ物のシミなどもキレイに落とすことができますし、コンパクトなサイズなので部屋の隅々までキレイに拭くことができます。