節約生活をする中で真っ先に見直すのが食費ですよね。
ネットや雑誌などで節約レシピを作るのも良いですが、漠然とその通りにするだけではなく、日々の生活の仕方を見直すことも大切です。
買い物の仕方や、食材を無駄にしない方法なども学ぶことで節約レシピを存分に活かすことが出来ます。
そんな節約生活をする上で大切なコツのいくつかをご紹介しますので、「節約レシピを作っているのになぜかお金が貯まらない」という人は参考にしてみてください。
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食費を浮かせるために節約レシピを実践する前に気を付けたいこと
一人暮らしで何かと出費がかさみます。
その中でも主な出費は食費でしょう。
1人分といえど、自炊はかなり面倒で自炊後の片付けまでと考えると、やはり外食や買ってきたもので済ませてしまいますよね。
出費を抑えようと食費を節約を意気込む人がいますが、意気込むことで空回りしてしまうこともよくあります。
安いから、お得だから、あると便利そうだから、なんて思いから買う買い物は無駄使いに繋がってしまいがちです。
結局食べきれなかった、使いみちがなかった、ということで冷蔵庫の中で腐らせてしまうのです。
お得なものばかり選んでいるので、いつもより多く買い物ができ、さらにお会計が安く済んでいました。
お会計が安く済んだことによって節約になっていると勘違いしていたのです。
何日か後に冷蔵庫を開けてみると、使いきれず賞味期限が過ぎお肉や、しなしなになっている野菜達を見て、その勘違いに気が付きまました。
これらを捨てて、またお買い物をしているようでは節約にはなりません。
なので、食費を節約する時は何日過分の献立を立てて、レシピをメモしてお買い物すると食材の無駄使いはなくなりそうですね。
買い物に行ける頻度が限られている人は上手に冷凍保存を活用しましょう。
食費を節約するレシピを考える時に役立つ食材
食費の節約レシピは豊富です。
- 豆腐
ひき肉と豆腐を混ぜてハンバーグにすると豆腐ハンバーグになります。
ひき肉が少量でも美味しくハンバーグを食べることができます。
味噌汁の具、豆腐サラダ、白あえなど様々な節約レシピに活用できます。 - 糸こんにゃく
糸こんにゃくをお好みの調味料で炒めたり、たらこなどで合えたりすると美味しく食べられます。
またお米に混ぜて炊くとかさ増し効果が出て一度に食べるお米の量を減らすことができます。
糸こんにゃくの歯ごたえによって食べごたえがあり、満腹中枢を刺激してくれるので、様々な効果が得られるのが糸こんにゃくです。 - もやし
月末の生活費が苦しい時にもやしはとっておきの食材です。
もやし単品では食べごたえがないので、付け合せや具としてよく使います。
個人的には、もやしを茹でてポン酢で食べるのがシンプルで大好きです。
これらの食材は節約になると共に、ヘルシーでもあります。
体重を絞りたい時などにもよく使われる食材ですので、体重が気になっている方にとっては一石二鳥です。
節約レシピで食費を抑えながら、これをするとさらに節約になります
節約レシピで食費を抑えながら、さらに節約できるものがあります。
それは光熱費です。
ガス代と水道代の節約
同じ鍋やフライパンで同時にもしくは順序良く調理をします。
また、炊事を楽にする方法でもあり、多くの主婦がこのように実践しています。
今のうちのこのような知恵を覚えておくと今後の生活に大いに活かせると思います。
同じ食材だと飽きが来ることも…、そんな時はこれを思い出して
一人暮らしであまり自炊に慣れていない人だと、同じような調理方法、味付けに偏ってしまうことがあります。
そうすると飽きてしまい、自炊もだんだんしたくなくなります。
冷蔵庫のあまり野菜や肉、ラーメンまたはうどんをいれて、ポン酢で食べたり、味噌や塩ベースにしたり、辛味調味料をいれたり、その日の気分によって味付けは変えているのですが…やはり同じ調理方法ということで一週間もしないうちに飽きてしまいます。
飽きると違う調理方法のものを2日ほど食べ、やはりまた好きな鍋物に戻します。
どんなに好きなものでも同じようなものは飽きてしまうんですね。
なので、いつもと変わった調理方法を覚えておくことも自炊を続けて食費を抑えるポイントとなります。
ネットなどでチェックして色んな料理を作りながら自炊生活を楽しみましょう。
本気で節約するなら、食事の後にこれをしよう
本気で節約生活したいなら食費の節約レシピ以外にもこんなことがあります。
それは食後の食器洗いです。
食器を水にうるかしておく
使った食器は大きな桶に水を溜めうるかして汚れを取れやすくしておきます。
油汚れや料理のたれなどベタベタしたものは古新聞で拭き取ってから浸けておきましょう。
食器にお湯をかける
やかんに沸かしたお湯を、桶に溜めている食器にまわしながらかけます。
桶には水が入っているのでぬるま湯程度になるまで食器にお湯をかけながら入れます。
洗う
水を出さずに溜めたぬるま湯を利用しながら食器をスポンジで洗っていきます。
洗剤の泡をすすぐ時初めて水道を出します。
この方法で食器を洗うことでかなりの水道代節約になります。
洗剤とスポンジよりも、エコたわしと言われるアクリルたわしを使うことで更に水道代を節約することができますよ。