鍋の焦げ付きを重曹・酢・天日干しで綺麗に落とす方法を解説

調理の最中にうっかり鍋を焦げ付かせてしまうこともあります。鍋に焦げ付きができてしまうと、なかなか元の状態に戻すことが出来ずに困ってしまうものです。

ここでは、鍋の焦げ付きを「重曹」・「酢」・「天日干し」で落とす方法についてお伝えします。焦げ付き汚れを綺麗に落とし、鍋をピカピカの状態に戻しましょう。

鍋の素材によっては向かない方法もあります。お使いの鍋にはどの方法が使えるのかを予めチェックして、鍋の素材に合った方法で焦げを綺麗にしてください。

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鍋の焦げ付きは重曹で落ちる?重曹が使える鍋の素材

うっかり鍋を焦げ付かせてしまった!という経験は、主婦の方には多くあるようです。
毎日家族のために料理をしているので、たまにはうっかりなんてことがあっても不思議ではありません。

問題なのはその後です。

うっかり焦げ付かせてしまった鍋は、なかなか元の状態に戻すことが出来ません。
洗っても頑固な焦げは取れにくく、ゴシゴシ擦れば鍋が傷だらけになってしまいます。

焦げ付きの悩みには重曹が効果的

  • ステンレス
  • ホーロー
  • 土鍋

この3つは重曹との相性は特に良く、焦げ付き以外の掃除でも重曹を使って綺麗にすることが出来ます。

テフロン加工された鍋にも重曹は使えますが、力を入れるとテフロン加工に傷が付くので注意しましょう。

いろいろな素材の鍋についた焦げ付きを落としてくれる重曹ですが、相性が良くない素材の鍋もあります。

アルミや銅が使われている鍋に重曹はNG

これらの鍋に重曹を使ってしまうと、変色などの原因になってしまい逆に鍋を汚してしまうことになります。
重曹で一度変色した鍋は、もう元の状態に戻すことは出来ません。

重曹が使えない鍋は、他の方法で焦げ付きを落としましょう。

鍋の内側の焦げ付き汚れは重曹で綺麗に!重曹で焦げを落とす方法

重曹で鍋の焦げ付きを落とすことが出来ますが、その方法を具体的に見ていきます。

鍋の内側についた焦げ付き汚れの落とし方

日常使いでついた程度の焦げ付きなら、スポンジなどに少量の重曹を含ませ優しくこすると、みるみる焦げが剥がれ落ちるように綺麗になります。

最後に重曹が残らないようにすすぎ洗いしたら、焦げ付き落としは完了です。

厄介なのが頑固に焦げ付いてしまった汚れです。

頑固に焦げ付き何度洗っても落ちない状態なら、鍋で重曹を煮て下さい。

  1. 鍋に水を入れます。
    沸騰時の吹きこぼれを防ぐために、半分よりやや上くらいの量にしておきます。
  2. 次に重曹を入れ、水とよく混ぜ合わせます。
    水1カップ:重曹大さじ1になるように、鍋の水の量を把握しておくことをおすすめします。
  3. 重曹が溶けたら加熱します。
    10分以上は沸騰した状態にしておきます。
  4. 10分以上沸騰させたら火を止めます。
    火を止めたらそのまま数時間は放置です。
  5. しっかり時間を置いたら重曹水を捨て、残っている焦げ汚れを優しく擦り洗いします。
    ゴシゴシ擦りは重曹の研磨効果で傷が付くので、力を入れずに擦って下さい。

重曹を沸騰させ、さらに時間をかけて焦げ付きを浮かせることで、力を入れなくても頑固な焦げが落ちてくれます。

一度で落ちない焦げがあれば、重曹を沸騰させる手順を何度が行ってみて下さい。

重曹は水だと溶けにくいので、しっかり混ぜて下さい。
全然溶けない場合は、ぬるま湯を使用して下さい。

鍋の外側の頑固な焦げ付きを重曹で落とす落とし方

鍋の内側の焦げなら汚れ部分を煮ることが出来ますが、外側だとそうはいきません。

外側の焦げ付きには重曹を浸け置きします。

  1. シンクの中や大きな鍋など、焦げを落としたい鍋よりもサイズの大きな場所を確保して下さい。
  2. 大きめの場所を確保したら、重曹がしっかり溶けるようにお湯を入れて下さい。
    45度くらいのお湯がベストです。
  3. 先ほどのようにお湯1カップ:重曹大さじ1の割合で加えてよく混ぜ合わせます。
  4. 重曹を溶かしたお湯に、焦げ付きのある鍋の外側を浸け置きします。
    しっかり焦げの部分がお湯に触れていることを確認して下さい。
  5. 1~2時間をほど浸け置きしたら、重曹水から鍋を取り出して柔らかくなっている焦げを優しく擦り落とします。
  6. 最後に重曹が残らないようにしっかりすすいだらOKです。

重曹水で落ちない焦げや、浸け置きが難しい場所には重曹を直接塗って落としましょう。
重曹水では成分が留まるように塗れないので、粘度の高いペーストにして使います。

重曹に対して半量の水を加えて混ぜるだけで作れるので、あとは焦げや汚れの気になる部分にしっかり塗り込んで時間を置きます。同じように擦り洗いをして最後にすすいだらOKです。

重曹が使えない鍋の素材の焦げ付きを酢で落とす方法

鍋の内側も外側も綺麗にしてくれる重曹の万能さがわかりました。
低刺激で安心して掃除が出来るという点も嬉しいですね。

全ての鍋に重曹を使った掃除が出来るわけではありません。
先ほども説明しましたが、素材によっては重曹を使用出来ない場合があります。

もしアルミや銅の鍋に焦げ付きが出来たら、どのように掃除をしたら良いのでしょう。

酢も鍋の焦げ付きを掃除するには万能なアイテム

酢なら常備している家庭も多いですし、気になったときにすぐ掃除が出来ますね。

それでは酢を使った焦げ付きの掃除方法を紹介していきましょう。

  1. 焦げ付きのある鍋に、七分目ほどまで水を入れます。
  2. 次に酢を入れます。
    水の量に応じて水1カップ:酢大さじ1強の割合になるように混ぜます。
  3. 弱火でじっくり加熱して焦げを柔らかくしていきます。
  4. しばらく沸騰させていると、柔らかくなった焦げが浮いてくるので火を止めます。
  5. 残っている焦げを擦って、酢が残らないように食器洗剤で洗ったらOKです。

酢は無臭な重曹と違って、独特で強めなにおいがあります。
すすぐだけではにおいが残ってしまうので、最後は洗剤を使って洗い流して下さい。

火にかけているときもにおいが発生するので、換気を行うことがおすすめです。

鍋を天日干しすると焦げ付きが落ちることも

鍋の天日干しって聞いたことありますか。
鍋を天日干しすると、焦げ付きを落とすことが出来るのです。

天日干しをして余分な水分を蒸発させて、完全に乾燥して固くなると焦げは落ちやすくなります

水分を蒸発させた焦げは、軽く削るように刺激するとパリパリ剥がれ落ちるので、なかなか落ちない焦げ落としの一つの方法として覚えておくと便利ですね。

今までは頑固な焦げ付きが落ちずに、新しく鍋を購入していた方もいると思います。
まだ使える鍋を処分するのはもったいないですよね。

焦げを落とす方法がわかれば、もっともっと長く鍋を使うことが出来るので無駄がありません。エコにも繋がりますね。