オシャレにケーキを盛り付けたい、取り分けたいのになぜか残念…お店のようにきれいに盛り付けるにはどうしたらいいのでしょうか?
ケーキをお土産に頂いたときや手作りケーキを盛り付けるときには、ちょっとしたポイントを押さえればオシャレなケーキプレートに大変身!
ただ取り分けるのではなく、お皿や色合いケーキの大きさなどを考えて盛り付けてみてくださいね。
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オシャレなケーキの盛り付けにしてくれるのは余白
ケーキをオシャレに盛り付けるコツは大きくシンプルなお皿を使う。
小さなお皿にいっぱいのケーキも魅力的ですがオシャレに見せたいときはお皿のゆとりも大事です。お皿の中心を使って盛り付けてみましょう。
種類別のスイーツを寄せ集めてみましょう。
同じケーキばかりではなく、ケーキとフルーツ、さっぱりするようなアイスクリームなどメインとなるケーキと愛称の良いスイーツを組み合わせてみましょう。その場合はあまり空間を作らず小さくまとまるように中心に寄せ集めて見ましょう。
オシャレにケーキを盛り付けたいならソースは必須
ソースを使ってケーキのオシャレ度アップさせましょう。
チョコレートやストロベリー、キュウイなどのフルーツソースを使って色どりを豊かにしましょう。お弁当と同じように沢山のカラフルな色を使う事によって新鮮で目にも楽しく盛り付けたケーキをも美味しく見せる事ができます。ソースを点で置き形を変えたり、爪楊枝を使って繊細な線を描く事もできます。ソースで細かな線を描くときは使うお皿の柄に注意し、シンプルなお皿を選ぶと良いでしょう。
フルーツを添える。
甘いケーキにフルーツを添える事で、口の中をリセットしたり、一緒に食べる楽しみができるでしょう。大きめなフルーツは中心付近に置いたり小さ目のフルーツはお皿の余白の部分にちりばめるのも良いでしょう。一度置くと果汁がお皿についてしまうことがあるのであらかじめどこに置くかを考えてから盛り付けると綺麗に仕上がるでしょう。
オシャレなケーキ盛り付けにしてくれる魔法の粉
パウダーを使ってみるとケーキがオシャレに変身
ココアや粉砂糖がかかっているケーキはまた味も違い、ひとてまかける事でオシャレな感じに見えます。粒子が細かいココアや粉砂糖はふりかけるときにケーキとの位置が近いと一箇所に固まって落ちてしまいます。広範囲に均等にかけるときは高い位置からふりかけると綺麗にケーキの上にかける事ができます。お皿につけたくない時は盛り付ける前にパウダーをふりましょう。
ステンシルのようにしたい時は、オーブンで使うオーブンペーパーを使ってみましょう。ケーキにつけたい絵をオーブンペーパーに描きパウダーを乗せたい部分だけカッターを使ってくりぬきます。絵をつけたい部分に切ったオーブンペーパーを乗せてその上からパウダーをふり、最後にペーパーをそっとはずすとパウダーの部分が絵になって残ります。
ケーキをきれいに取り分けるポイント
ケーキを冷やしてから切りましょう。
ケーキに使われている油分や、クリームに油分が温かい場所にある事でとけてしまいます。とけている状態の柔らかいケーキを切り分けるのはとても難しく包丁を入れただけで動いてしまうことがあります。食べる直前まで冷やすとカットしやすいでしょう。冷蔵庫に入るスペースがないときは野菜室の温度でも良いでしょう。
切る包丁を温めて切る。
付いているクリームを溶かしてすべりをよくした状態でカットするときは包丁を温めましょう。熱めのお湯を用意しカットする刃の部分を温めます。温まった包丁を静かにケーキに落としゆっくり切り進めていきましょう。
一度切ったら包丁に付いたクリームは拭き取る。
先に切ったクリームが付いた状態で切ってしまうと、包丁を入れたときに先についていたクリームやフルーツの果汁が付いてしまい綺麗な断面にならない場合が在ります。一度切ったらキッチンペーパーなどを使って拭いてから切りましょう。
お皿に乗せるときは
包丁を切ったケーキの下にスライドさせて、ケーキの両脇に手を添えてお皿に乗せましょう。安定感が気になる時は少しお皿を斜めにしてケーキを向かい入れましょう。他のスイーツを乗せる前にケーキを乗せる事に注意しましょう。
ケーキをオシャレに盛り付けている人はココも気を抜かない
ケーキを乗せるお皿は大きくシンプルなものをおすすめしてきましたが、オシャレな空間にするためには使うカトラリーやテーブルコーディネートも必要になります。
- 飲み物を用意するときは
温かい飲み物の場合はケーキを乗せたお皿と同じような雰囲気のカップを使ったり、受け皿を使ってみるだけでカフェで出てくるような感じになります。冷たい飲み物の時は下にコースターを使ったり、飲み物の中に小さく切ったレモンを入れるだけで手をかけた感じが出てオシャレに見えます。 - カトラリーを用意する。
ペーパーナプキンを用意し使うカトラリーを包むだけで使う前にあらかじめ用意しておいてもほこりから守る事もでき、丁寧さが伝わるでしょう。
あまりかしこまりたくない時は綺麗なコップを用意しその中にカトラリーを入れておくのも素敵です。 - おしぼりを用意する。
手が汚れたり、ちょっと拭きたいときに使えるようおしぼりを用意しましょう。熱い季節にはおしぼりを冷やしたり、寒い季節には温めたものを出したりカフェで出てくるような畳み方で用意してみましょう。