美味しい焼肉が食べたいと思っても、実際に焼肉屋さんに行って焼肉を食べると、お金がかかってしまいます。
その半面、自宅で焼肉をすれば、材料にかかるコストを抑えることができるため、たくさんの量のお肉を購入して食べることができます。
ですが、やっぱり焼肉屋さんの味には劣ってしまうもの。自宅でも材料を美味しく調理して、焼肉を食べる方法はないのか気になるものです。
ここでは、自宅焼肉の材料とお肉を美味しくする方法・おすすめの野菜や選び方についてお伝えします。
自宅で美味しい焼きに気を食べて、心も胃袋も満足させましょう。美味しい焼肉をたくさん食べて、ハッピーな気持ちになってください。
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自宅焼肉に欠かせない材料・お肉を美味しく食べるには
自宅でもやわらかくて美味しい焼肉にするコツは、事前の仕込みにあります。
ファスナー付きの食品保存バッグに肉を入れ、その中に市販の焼肉のたれを入れてよく揉み込みます。それを30分~1時間ほど冷蔵庫で寝かせ、焼く30分~1時間前にまた冷蔵庫から出して、ゆっくり常温に戻してから焼くという方法です。
簡単ですが時間のかかるものなので注意しましょう。
こうしてたれに漬け込むことで、肉の組織までたれが入り込んで焼いてもやわらかく、肉汁が外に逃げなくなります。
さらにたれには香味野菜や香辛料が入っているので、肉の臭み消しにもなるのです。
ゆっくり常温に戻すのにも訳があります。冷蔵庫から出したものをすぐに加熱すると、急激な温度変化に肉の組織が付いていけず、味が落ちてしまうのです。
分量ですが、肉の重さの20~25%のたれが必要なので、400gの肉であれば80g~100gのたれを入れましょう。
肉は牛、豚、鶏、何でもOKです。
さまざまな肉に多種類のたれを使うと味に変化も付いて美味しいですよ。
自宅焼肉は材料のお肉を漬け込んで美味しく!おすすめの漬け込みタレレシピ
市販のたれだけでなく、調味料を組み合わせてオリジナルのたれを作って漬け込むのもおすすめです。
自宅焼肉をおいしくするタレレシピ
王道の醤油ベースたれなら、醤油を大さじ4、砂糖大さじ2、おろしにんにくひとかけ分、刻みねぎ大さじ4、ごま油大さじ1、こしょう少々、これに白ゴマを好みで入れたたれが出来上がります。
牛肉と相性が良く、こしょうを控えめにすると子供もペロリです。
また、辛いのが好みの人なら、コチュジャン大さじ2、粉末唐辛子小さじ1、醤油小さじ1、砂糖大さじ1、おろしにんにく1かけ分、ごま油大さじ1、こしょう少々で、韓国風辛味たれができました。豚肉と相性ピッタりです。
女性の人気の塩ベースのたれもご紹介しましょう。
ハーブソルト小さじ1、オリーブオイル大さじ3、こしょう少々、レモン汁小さじ2、刻みねぎ多めにお好み量で、あっさりしたレモン塩たれの出来上がりです。
さっぱりしているので食べやすく、箸が進むたれになります。
自宅で焼肉をするときの材料・自宅焼肉の野菜選び
まず野菜選びをする際は、火が通りやすいものと通りにくいものを両方、バランスよく用意しましょう。
また、焼いている間に食べられるような、生食用の野菜もあるといいですね。
キャベツなどの葉物なら焼いても生でも食べられますし、焼いた場合は火が通りやすいです。
芋やにんじんなどは火が通りにくい野菜になりますね。にんじんの場合はスティックにして生食にしてもいいでしょう。
できるだけ生食用と焼き用の野菜はかぶらない方が味にも食感にも飽きません。
自宅で焼肉をするときはどんな野菜がおすすめ?野菜の材料
先述したように野菜は焼き時間の違うもの、生で食べられるものを用意するといいのですが次に具体的な野菜を挙げていきましょう。
野菜嫌いのお子様には栄養豊富なかぼちゃがおすすめです。焼けるまで時間がかかるので最初から焼いてしまった方がいいですね。
季節の野菜もあると、より焼肉が楽しくなります。春ならアスパラガス、夏ならとうもろこしを入れてみましょう。
彩りがいいのはピーマンやパプリカですね。焼肉はどうしても茶色くなりがちなので、色鮮やかな野菜も入れると食欲増進の効果があります。
自宅焼肉の材料を美味しく食べられるおすすめのつけダレ
つけだれが自家製にできるなら、当然焼肉用のたれだって自家製できますよね。
先述した醤油ベースのたれとレモン塩だれは、焼いたお肉や野菜をつけて食べるのにもおすすめです。
下ごしらえのときにたくさん作って瓶詰めしておくと便利ですね。
自宅焼肉をよりおいしく!の一工夫
市販の焼肉のたれに近い味にするなら、醤油ベースのたれにりんごをすり下ろして4分の1個分ほど入れても美味しいですよ。
りんごを入れた場合は、一度鍋で火にかけましょう。りんごの奄美が引き出され、それでいてさっぱりとした味わいなので、焼肉のこってりした脂っこさを解消してくれます。
塩で食べる人は、好きなハーブと塩をあわせて簡単ハーブソルトを作るのもおすすめです。
自分でブレンドすることで、その肉と一番相性の良いハーブを選ぶことが出来ます。
塩も岩塩などこだわって選ぶと、より自分好みの味になりますね。