ホットケーキミックスなら卵なしでもOK!ふわスポンジの作り方

ケーキを作ろうと思ったら卵なし!買い物に行くのも面倒!そんなときでも、ホットケーキミックスがあればスポンジを作ることができますよ。

ホットケーキミックスは面倒な手間が必要ないのに、安定した美味しさがあります。失敗の可能性が低いところも嬉しい点です。

ここではホットケーキミックスを使って、卵なしでスポンジを作る方法をご紹介いたします!材料が揃わなくても、ホットケーキミックスがあれば、すぐにできたてスポンジを味わうことができますよ!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ホットケーキミックスは牛乳なしで水だけでも美味しく作れるコツ

ホットケーキミックスに牛乳なしでも水だけで美味しいホットケーキが作れるのを知っていますか?牛乳な...

ラー油のレシピとは?簡単に作れるオリジナルラー油を紹介

ラー油は簡単に作ることがきます!基本レシピをアレンジすれば、いつでもあなた好みのオリジナルラー油を楽...

丼タイプの保温弁当箱は夏の時期こそおすすめしたい理由と使い方

保温弁当箱にはおかず用とごはん用が分かれた丼タイプがありますが、食中毒が気になる夏の時期も安心ですし...

残った肉じゃがのお弁当への入れ方は汁気に注意!コツを教えます

夕食のために作った肉じゃがが余ると、翌日のお弁当に入れようかと考える人も多いでしょう。しかし...

簡単朝食!卵を使って出来る朝食のメニューについてご紹介

簡単に朝食を食べようと思て、毎朝トースト1枚にしている人は、結構多いのではないでしょうか。しかし...

ホットケーキミックスを卵なしで使うなら朝食にもおすすめ

ホットケーキミックスを卵なしで朝食に使いたいときにはどのようにしてアレンジしたらいいのでしょうか?...

ホットケーキミックスを手作り!人気のふわふわホットケーキ作り

ホットケーキミックスがあると思ったのに、いざ子供のおやつを作ろうと思ったら、どこを探しても見つからな...

ワーママ必見!夕飯作りを時短するコツや時短アイデアを解説

お仕事をしながら家事や育児をしているワーママさんのお悩みで多いのが「夕飯作り」ではないでしょうか。...

節約のために食費を浮かせるレシピの考え方や、コツについてご紹介

節約生活をする中で真っ先に見直すのが食費ですよね。ネットや雑誌などで節約レシピを作るのも良いです...

唐揚げを揚げた油は再利用できる?方法と廃棄の目安・処分方法

たった一度唐揚げを揚げただけの油を処分してしまうのはもったいないと感じてしまうものです。一度しか使用...

チャーハンをパラパラに作ろう!フライパンの振り方のコツを解説

自宅でチャーハンを作る時、フライパンを上手に振ることができずに振り方のコツを知りたいと思うことがあり...

ホットケーキミックスで朝ごはん!簡単で子供が喜ぶ朝ごはん作り

お子さんが小さいと、朝ご飯を食べたくないと言う日がありますよね。いつもは喜んで食べるおかずもなぜか受...

ホットケーキミックスとふわふわメレンゲで作るパンケーキに挑戦

ホットケーキミックスを使ってパンケーキを作る場合、もっとふわふわにしたいと思いませんか。作り...

冷凍保存の方法【野菜編】基本的な保存方法と種類別の保存法

特売で大量に野菜を購入したときや野菜をたくさん頂いたとき、どうやって保存をすればいいのか保存方法に困...

お弁当箱二段のおかず、美味しそうに見える詰め方をご紹介

お弁当は詰め方次第で美味しそうに見えたり、またその逆に見えてしまうことがあります。またお弁当...

スポンサーリンク

冷蔵庫に卵なし!ホットケーキミックスがあればスポンジが作れます

ケーキ作りで一番大変な作業は土台であるスポンジを作ることですよね。
湯せんをかけながら卵を泡立てる作業はハンドミキサーがなければ時間も力も必要になり大変ですよね。
ですが、ホットケーキミックスを使ってスポンジを作ると卵を使う必要がないので泡立てる必要もなくなり、簡単にできてしまいますよ。
まずは、オーブンで焼き上げる方法を紹介します。

卵なしでOK!ホットケーキミックスを使ったスポンジの作り方

【材料】

  • ホットケーキミックス200g
    (一袋150g~200gのものがありますので、確認してください)
  • マーガリン大さじ50~60g
    (有塩・無塩どちらでも可)
  • 砂糖30g~40g
    (お好みで甘さを調節してください)
  • 牛乳200cc
  1. 耐熱ボウルにマーガリンを入れて電子レンジで20秒ほどあたためてやわらかくします。
  2. そこに砂糖を入れて泡だて器でよく混ぜます。
  3. 牛乳も電子レンジで温めて、2のボウルにいれてさらに良くかき混ぜます。
  4. ここでホットケーキミックスを入れてダマがなくなるようにとろりと滑らかになるように混ぜます。
  5. クッキングシートを敷いたケーキ型に流しいれてトントンと床にたたくようにして表面をきれいにします。
  6. 170~180度のオーブンで30分程度焼いて完成です。

焼き終わった後は竹串を差すなどして、きちんと焼けているかどうか確かめてください。足りない場合は、時間を追加してもう一度焼いてください。

ホットケーキミックスを使って炊飯器で卵なしスポンジを作る方法

ホットケーキミックスを使うことで手間もかからず簡単にスポンジケーキができることはわかりましたね。
子育て中の方であれば、もっと簡単に作りたいと思いますよね。
そんな時は炊飯器を使ってみましょう。
炊飯釜にタネを流しいれてスイッチ一つで作れます。
その間に他の家事をこなすことができるのでおすすめですよ。
加工のされていないものや長い期間使っているものであれば生地がくっつく可能性があるのでバターを炊飯釜に塗っておくとくっつき防止になるのでいいですよ。

ホットケーキミックスを使ってスポンジを作るときの炊飯モードは普通の炊飯モードで大丈夫です。

焼き上がりには必ず竹串をさすなどして焼けているかどうか確認してください。
生地が付いてきてまだ生焼けの場合には、もう一度炊飯モードで炊いてみてください。

取り出すときは炊飯釜が熱くなっているので注意してくださいね。
大きい平皿を用意してその上に炊飯がまを逆さにするとするっと出てきますよ。

炊飯器によってはお菓子作りには使用できないというものもあると思うので説明書を見るなどして確認してから使用するようにしてくださいね。

マグカップで卵なしスポンジを!電子レンジを使って手軽に作る方法

朝の時間のないときや、ちょっとしたおやつに食べるときにマグカップなどを使ったカップケーキを作ってみませんか。
電子レンジで作ってしまえば加熱する時間は2分程度なので5分あればできてしまいますよ。
焼き上がりの確認は竹串か爪楊枝などを刺して生地がくっついてこないか確認してくださいね。
簡単に作れるのでおやつの時間であれば、お子さんと一緒に作ってもいいですしおすすめですよ。

ホットケーキミックスに粉末のココアを入れたり、チョコチップを入れて作るとおやつにもいいですよね。
そのまま焼いて、上からバターやジャムなどをそえて食べるのも子供にも喜ばれそうです。

マグカップではなくマフィンカップやかわいいデザインの紙コップに変えて作ることでお出かけのときに持っていくこともできていいですよね。
また、スポンジの食感よりももちもちさせたいというときは、牛乳を減らしてヨーグルトを足すのがおすすめです。

卵が食べられない方はホットケーキミックスも卵なしを選ぼう

卵がない場合、ホットケーキミックスでスポンジを作ることは問題なくできることを紹介しました。

それでは、卵アレルギーなどで卵を食べることができない場合ホットケーキミックスを使ってスポンジを作ることは問題ないのでしょうか。

今では、様々な商品にアレルゲン特定原材料の表示や原材料が記載されていますよね。
ホットケーキミックスも同様です。

ホットケーキミックスの中には、卵が使用されているものとされていないものがあるそうなので、そういった場合は使用する前に袋を見るなどして確認するようにしてください。

ホットケーキミックスをお菓子作りに使用する際の良い点と注意点

お菓子作りを簡単にしてくれるホットケーキミックスですが、良い点がある反面注意しなければならない点もあるので紹介します。

ホットケーキミックスの良い点として手軽であることと、失敗が少ないことがあげられます。

ホットケーキミックスは混ぜて焼くだけできちんと膨らみますよね。
小麦粉と違いふるって使う必要もないので簡単に使うことができます。
また、その日によって味が違うということもほとんどありません。
ですので、子供でも簡単に作ることができますね。

その反対に注意点もあります。
ホットケーキミックスを使ってスポンジやお菓子作りをすると小麦粉を使ったときとは違いホットケーキの味がしっかりついてしまいます。
余分なものを入れていないシンプルなものであればあるほど強く感じられるでしょう。
その味が気になるようであれば、ココアや抹茶をいれたりして生地の味を変えてしまうのも一つの方法です。
スポンジケーキであれば、生クリームを濃厚なものにしたり、フルーツを多めに添えるなどホットケーキミックスの味が気にならないような工夫をするのもおすすめです。
クッキーやカップケーキに使うときにはドライフルーツやナッツを入れるのもいいですし食感のアクセントにもなりおすすめです。

卵を使わなくてもスポンジを作ることのできるホットケーキミックスですが、良い点ばかりではなく注意点もあるので、上記を参考に工夫しながら作ってみてくださいね。